梅雨も明けた(筈の)7月の週末、学校は夏休み突入らしい
そんな、夏の入り口に船底塗装を実施
スケジュールの都合でここまで伸びてしまった
その分、夏は快適に乗れるだろう
そんな夏の始まりを予感させる天気
数日前から最高気温が23度とか
30℃位の炎天下、ビール片手に・・・・と思っていたのですが
時々小雨も降る中、船底作業の開始です
諸般の事情により、一日目は6名、二日目は2名のリソースで
先ずは回航組と陸路組に分かれて・・・・・・
10時の上架予定に遅れること1時間
想定通りの船底状態で速度が出ないそうです
(あ、私は事情により初日は陸路です)
流石に船が無い事にはやることが無いのでビールをyさんとグビッと
メンテナンスヤードの外でやりながら海を見ていました
ここにも止めていたことが有るので懐かしいですね
船の位置はAPRSをスマホで確認できるのでリアルタイムに掴めます
ハーバ入口(YBM)で、受け入れ準備・・・・と、言っても何もないのですが
11時過ぎに無事到着し上架
思ったほど貝は付いて居ませんでしたが
キールとラダーの下にはバラスト化していました
通りでヒールしない訳だと、納得
早速船台に乗せられて作業場所へ
イガイなので貝は簡単に落ちます
ケレンを使い船底塗装ごと削り取る様に
小雨の中作業が進みます
流石に6名居ると早いですね
この籠2つ分でした
こんな貝や・・・
こんな貝が付いて居ます
ペラ周りをYさんが担当し綺麗に磨く
大方落ちたところで高圧洗浄開始
藻や汚れも落ちて綺麗になる
その間に休憩「プシュ」
水洗いが終わったところで、乾きそうもないのでシンナーで船底を拭きあげる
するとすぐに乾くので塗料の用意
電ドルで十分攪拌してローラーで塗る
ちょっと濃すぎたかもしれないが(乾きにくい)厚塗りできるのでいいか・・・
Sさんがペラクリーン担当で塗りだす
ジンクも交換(追加しておきました)
スルハル(ブラス)はペラクリーンなのに
1回目を塗った後に誰かが船影塗装をしていました・・・・
と、1回目の塗装が完了で食事タイム
・・・・コンビニ弁当ですが
2階で休憩
まだ乾く筈もないが、時間もないし、雨も降ってるので
重要な部分を重ね塗る
そして2度目の塗装
何故か塗料が足りなくなりそうなので明日の船台部分をキープして
使い切る
ヤードは17時までなので後かたずけをし、この日の作業を終わりにする
明日は2名
2階でビールを飲みながら反省会・・・・
その後、ビアレストランへ向かうが18時まで
仕方がないので新杉田で反省2次会を行い解散となりました。
飲まなければもっと早いか、逆に遅くなるか・・。
1回目は薄めで乾燥を早くさせ、2回目は濃い目で一晩乾燥、水没前も薄めで素早く乾かす。のが、しいて言えばコツですねp(^o^)q。20年以上繰り返してますので・・・・。2日目は本日UP予定です