Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

先週に引き続き、今週も木部の作業です

2018-03-10 22:49:21 | メンテナンス

 

先週に引き続き、今週も木部の作業です

 

先週は、天気も良く、ついつい舫いを外してしまいましたが

今日は、舫いは解かず、集中して作業を行います「(`・д・´)キリッ」

 

出ないので、安心して飲めるし・・・・「じゃない!」(`・ω・´)ゞビシッ!!

先ずは、作業着に着替える、先週もここまでは、「つもり」だったのだが

いつも通り、ラジオをON、気持ちいい音楽が聞こえてくる

ラジオを固定せずに、ドックハウス上に置く (やる気が見える)(^^)v

 

 

今日は、大型ピザカッターを使用して作業を行う

(もちろん、カッターの砥石ではなく、やすりの円盤に変えました)

養生は、そのままなので、作業開始

インバーターを繋ぎ、延長用のタップを接続

メチャ高速、パワーも有るので、先週は10分くらいかかった作業が2,3分で完了

少し荒いので、その後の仕上げを合わせても半分以下の時間で出来ます

 

ものの1時間ほどでコンパニオンウェイの周りの木部の研磨が完了

細かいところは手作業でやすりを掛ける

前回同様に途中で刺し板を外して作業をしたので、木の削り粉がキャビン内に・・・・・・

バウハッチを開けて風を入れごまかす(^^ゞ

吹けば落ちるし、拭けば綺麗になるので気づかないふりで作業を続ける

 

手で触ると、チークがツルツル、このままでも気持ち良さそうだけど、すぐに黒くなる

用意しておいたオイルを紙コップに少し開けて、塗り始める

塗料ではないので、サラサラで簡単に塗れる、コックピットのFRPに少し垂れたが、これもオイルなので染み込まず、ウェスで簡単に

拭き取れる(その後も全く、滑りません)

数分で塗終わる、この後、10分~20分乾燥させ、染み込まないオイルをウェスでふき取るだけ

5分後くらいには、表面を触っても手に付かなくなるが、キャビンに入る度に、忘れて手を掛けてしまう(^^)

手につかないし、ベトベト感も無い

 

待っている間に、「プシュ~」

ポテトをパクパク

予報ではもっと暖かいはずなのに、北風で気温はあまり上がらない

作業中は、丁度いいけど、休んでいると肌寒い、ウィンドブレーカーを着てOK

 

ウェスで拭き取ってみる、殆ど、ウェスに付かない

拭き取った後、24時間後に2度目を薄く塗ると良いらしいけど、乾燥しきったチークに、オイルが染み込み、濃い色に変わる

着色剤は入っていないナチュラルを選んだが、ニスを塗ったようにいい感じ

触ると、サラサラで全くべとつかない、そのまま、2度目を軽く塗ってしまう

(オイルなので、染み込まない素材や、塗装が有ると浸透せず、乾かない状態になるらしいが、前に、ステインを塗った上にも、余ったオイルを塗ってみるが、30分ほどで乾いた)

  

 

下地作りの時間に対して塗は10分、次からは、そのまま塗れば良いだけなのでまぁ、「簡単だし良いかも」

*コックピットのシート(座面)のチークに塗っても、良いと思います

 

これです

 

ランチタイム

誰も居ないので、一人さびしく、お弁当をパクつきます

ラジオとビールとポテトもお供にp(^o^)q

 

時々、港内から警笛音が聞こえてきます(単音5発)

恐らく、遊漁船が航路に居るのだと思います

 

続いて、ガンネルの作業

ポートで係留しているのですが、特にポート側の傷みがひどい(南西向き)

逆に、ニスを落とす手間が掛からないのですが(スタボー側は結構、残っているので大変そう、まぁ見えないからそのままで良いかな~ と、思い込む)

養生をして、ピザカッターで一気に磨く(前回、サンダーで試にやってみたところ、直ぐに、手を付けたくなくなったくらい、大変な作業を予想させた)

流石、高速ピザカッターは、さっさと綺麗な木目を出してくれる

但し、舫いを目いっぱい引いて、桟橋に寄せているのですが、風で船が離れたり、押されたりで、距離が安定しません

と、云う言い訳(先に)なのですが

  

押し付けすぎて、深く削ってしまったり、ハルとの境目では、ハルを削ってしまい、ゲルコートがなくなってしまったり

と、後で考えることがたくさん発生してしまいました(-.-)

ガンネル下のハル部分は、補修塗装を行うつもりでしたが、ガンネル上部のサイドデッキ下はどうしよう(^^)

こちらも、塗料は用意してあるのですが・・・・・・|彡サッ

養生テープでは役立だず、薄い板を当てながらやればバッチリなのですが、残念なことに3本目の手は無いのです

 

とりあえず、次回は、たぶんどこかにあるFRPを探して塗りこもう

 

片手で、船を抑えて、片手でサンディングは結構、大変です、カッター自体が重いので腕はパンパンです

おまけに中腰での作業なので腰が動かなくなり、伸ばすことも、屈むことも唸る状態です

風で船が押し出されると、体ごと、持っていかれ桟橋から落ちそうになるし・・・

 

良い調子で、サンディングしていると、急に回転が落ちてきた

スイッチを入れ直すと、一旬だけ高回転、負荷を掛けると止まりそう

あれ、バッテリー空になっちゃったかな?(エンジンを掛けて充電はしています)

と、見渡すと、インバーターから延長しているタップが海中に

「ありゃ~」完全なショートはしていないようですが、海水に浸かってますので漏電ですね

(魚は浮いてきませんでした)

急いで、インバーターのスイッチを切り、タップを手元にあった「軟水」=クリスタルガイザーで洗い、ブームに掛けて乾かしておきました、その間は、手作業と充電ドリルで作業を継続

30分後に、再び接続してスイッチ「ON」、正常に動き出しました(めでたしめでたし)

 

 

それでも何とか、ポート側のガンネルの大まかな作業は完了

少し暗くなってきましたので、仕上げは次回にとっておき、作業途中なので適等に片付けて船を後にしました

  

PS:翌日は体が動きません ギシギシです

それと、花粉をもろに吸ってしまい、くしゃみも止まりませんでした(本当は、止まったが)

 

 ★ディスクサンダーで荒削り、オービルサンダーで表面仕上げが〇のようです

 

 


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