Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

7月最後の週末

2012-07-28 21:12:36 | クルージング

先週は船底塗装を行い、その帰りにアクシデントは有ったが快適な帆走を楽しめました。

気になっているのは先週、止まらなかった冷却水のアラーム

着岸時のエンジン使用では問題なく、ドッキング後の確認でも冷却水は排出されていた

水曜日にはSさんが船により確認をしてくれたが、やはり冷却水は正常に排出していたとのこと

 

この件の確認とオーニング(日除け)を取り付けるべき船に

今日は先週も一緒だったKさんも一緒

途中でランチと材料を入手し船に、昨日、の12時に鳥羽(パール)のスタートが切られたが

既に利島を回ったとの情報が・・・・・「早~い」と感心

110NMほどなので9ktほどで帆走していることになる

昼過ぎにはファーストホームの声も聞こえそう・・・・・

船に着くと予想通りの良い風が吹く前ひと時

既にSに回っているので・・・・すぐに上がるだろうと話しているとすぐに8mほどになった

オーニングを引っ張り出し、フレームを仮止めし日陰を作る

気温は33度、日陰が無いときついのでプライオリティNO1で日陰を作成

この下では風も有って涼しく快適、カンパリなんかおしゃれに飲むと絵になると思うのだが

クーラーに沢山あったと思ったビールは1本しか残っていない・・・・(T_T)

Sさんが・・・・・・・

 

排水の確認、ベルト、オイルの確認をして出航

風はS、船を桟橋から押し出すように吹いている

しかし、アスターンで出すにはバウが落とされて反対方向へ向くと思われる

Kさんい舵を任せ離岸

舫いを外しバウのラインでスターンを離し、クリア!

後ろは0.8艇身ほどしか水が無い

その前に左右どちらかにスターンを振る必要が有る

アスターンはバウが落とされる速度より早ければ風の影響は少ないが

止まってしまうとバウはすぐに落とされる

ここでミス!

良い感じでスターンを右に振り、他船ギリギリに位置取れたが

ここでの切り替えしが遅れバウが左に向かないで落とされる、そのまま元の桟橋に・・・(^◇^)ゞ

今度は手で角度がつけられないのでプロップと舵でスターンを振る必要が有る

ヘルムスを入れ替わる(Kさんでなくてもこの風では無理は無いと思います)

(YBMのBバースの桟橋間の水路の幅が半分くらいだと思ってもらえればいいと思います

バースの幅はもう少し有りますが)

そのまま下がれるだけ(桟橋にあたらないように)下がる(約1m)そのまま舵を切りアヘッドで吹かす

スターンが離れると同時にアスターンで微速(プロップを最小に)で徐々に開ける

行き足が付いたら、ニュートラルで舵を切る、スターンが切れ込みバウ方向がクリアになると同時に舵を切り

アヘッドでかなり吹かす(落とされる前にバウの方向を風に立てる)、すぐに回転を落として無事出航

すぐにKさんに舵を預ける

漂流物は少し多め、海面はチャッピー

港内中央部にはウサギの巣が有りそう(跳ねている)

日陰の下で気持ちい風を受けて良い気持ち

後ろから、ソーラーパネル→氷の旗→オーニング

と、言う感じで日陰キープ

仮止めなので前方向の固定が今一(フレームが見つからず)

代替え案は検討済み、今日は適等にひっかける

 

港外に出ると波は50cm以下

風は8mのS、息はしていない様で安定した風

セールアップ

良い感じでヒールが始まる

ウサギは思ったほど多くない

ウナギは丑の日でいなくなった…(^^ゞ

湿度が有るのか遠くが霞んでいるが視程は悪くない

それでもウサギはいる

海面がキラキラして夏ポイ

OK~良い感じ・・・ぷっ、あっ間違えちゃった~(;一_一)

(ローラーの物まね風に)

 

クローズでガンネル辺りのヒール(その上に20cm高さが有ります)

時々ガンネル水没(25度平均~時々35度のヒール角)

舵はKさんに任せ、私は日陰で寛いでます

しかも下側で・・・・すると海面が近いので、毎回恒例の足だけ海水浴を

そのまま、足を下せば水しぶきとともに足は海中に・・・・夏はこれに限ります

上りでも6ktほど出ます

流石船底やりたて・・・・

遠くから本船が向かってきますがこの速度なら・・・とバウを楽々クリア出来ます

アビームではこのくらい出ます

流石に気持ちいいですね

波切る音と、キャビンでのドシャン~、がしゃんー

あっ、ワインがばら撒かれている・・・

割れてないので良しとする

 

流石に20kt(ブローでは24kt)ではオーバーセール

バックステーを入れ、トラベラーは落としています

メインを逃がしたのは3回ほどですね

貴重な1本を グビグビ

枝豆を用意したけどこの状況では「置けない」のであきらめ

タックを繰り返す

ジャイブもして最後に沖だしし早めの帰港(昼食)しようとシンボルタワーへ向ける

ここで舵を交代・・・・

つい、面白くなってクローズで釣り公園めがけて6ktオーバーで快走

そのまま、トップスピードでタック舵はわずかだが回りすぎてしまった

そのまま先ほどと同じコースで沖に出てジャイブで突っ込む

(ここはシングルハンド想定です)

みなとみらいのジャングルを背景にキリンがこちらを見ています

南本牧のキリンはバラバラに統制が取れていない様です(^◇^)ゞ

白灯台前でセールダウン

冷却水確認(問題なし)で5ktで港内機走

風はますます上がってきているのか、港内の方が吹いているのか・・・

先ほどより上がっているが涼しさは感じられなくなる

 

先に行くタグが艀を曳いている

そして横抱き作業に入る(想定済みなので外側を迂回)

曳いていたタグはロープを外し、回り込んで横から押して接舷させる

艀は真横に押されて完了

こちらのドッキングは風に押される方向

押されるより早く(対水)進み舵をキープ、曲がりながらアスターンで行き足を殺しながらプロップでスターンを寄せる

シングルラインをウインチに掛けて微速で前進

これで桟橋から離れることもなくゆっくり舫いを取れます

 

台風も発生したので舫いを固め、オーニングを固定

フェンダーの確認と調整をして遅めのランチ+枝豆

水分を取りながら(アルコールなし)寛いでいると遠い北の方は黒い雲が・・・

南は明るく積乱雲もない

北の方で冷たい空気と暖かい空気が喧嘩している様だ

と、言うことはそこに吹き込む風は暫く収まらない・・・・

 

と、船を後にしました

とても暑い日でしたが風と日影がが有れば涼しく遊べますね

 

この日の航跡(GPSを入れるの忘れたのでAPRSのログ)

この日の風

10m弱になっていますが海上ではもう少しありました

熱低はこの後、台風になるはずです

9号・10号が西に向かう予定です

 


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