Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

久々の湾奥へ  2008/11/15

2008-11-15 23:05:55 | クルージング
前日、19時ごろ携帯で直接空きを確認
講習は何年ぶりかなぁ?
湾奥は半年以上行っていない、まして今日の東京湾マリーナは1年以上行っていない
マリーナまで辿り着けるか・・・(^^ゞ

南砂町で電車を下りて歩き出す
少し歩くと 景色が違う気がするが自分を信じて歩く
確かこの辺にコンビニが・・・(駅前にあるのは知っているが ここらにも有る筈) ちょっと不安になるが やはりそこにあった(ホッ。)

問題なくマリーナへ到着
メンバーは殆ど酒豪済み・・じゃなくて集合ずみ
定刻には全員集合で船に・・・・・・

この日の練習艇はML25
この船も久々だ 前は夢マリに有った
ジブはファーラーだったが 乗船した日 ジブは巻けなくなった、そして下りなくなった
フォアーステーがよじれてしまった為だったが
今はそのままハンクス仕様になっていた
そう言えばハンクスも久々だ・・・・

私の肩はまったく良くなっていないが 今日は講習なのでその事は告げずに
被講習者として扱ってもらう
 湾マリはポンツーンが低い いきなり乗り込むときに激痛!!

痛みをこらえてフィッテイングを行う
気温は予報どおり暖かい、おまけに風も無く・・・・・(?)

準備完了で船を出す
何故かその手にはティラーが握られている
慎重にアスターンで船を出し マリーナ内でアヘッドへ切り返す

夢マリ前を通り過ぎ
水門を抜けるとそこは雪国だった・・・・訳が無く 荒川だった
流れもそれ程無く 鉄橋を超える
風はNからの微風、ウィンデックスが廻っている
エンジンの回転を上げ 見掛けの上りでセールアップと思ったが
後ろからは内航船が・・・・
これと並んだ所でセールアップ
風は入らない ジブを上げるタイミングが無い
もう少し沖出しして・・・・・
3本目のブイに進路を向けクオーターリーでジブを上げる
風が無いので どうでもいいのだが
ブイを越えてアビームに そしてエンジンカット
2.5kt 程で船は進む

(久々のML25)

さすが、久々の東京湾奥部 本線がたくさん居る
アンカリングしていたり 向かってきたり 後ろから・・・・
お約束のコロンビア号の汽笛も・・・(もう驚かないが)

天気は時々日が差すが日陰でも寒くは無い
皆、上着を脱ぎだしている(端から私はトレーナに薄いウィンドブレーカ)

遠くに TDL TDSが
そう言えば先月行ったっけ・・・・あの山、ジェットコースターで下りたよな


しかし本船(適等に言っていますが 本当は本船とは自船のことですね
「本船は貴船の・・・」とか使いますね



また空にはひっきりなしに 飛行機とヘリコプターが行き交い
爆音が響いている


進路の目安にしていた本船に到着、結構な距離と思っていたけど 結構早くついてしまいました
スターンを交します


アビームで3.8ktほど出ていました
この微風では上出来。
メンハリを緩めたり、アウトホール緩めたり、トラベーラーなど 出来るトリムを全て行うが艇速はそれ程変わらない

ここでMさんのマストのぼりの妙技を見せてもらう
セーリング中にハーネスも、ボースンチェアも 勿論ハリヤードも付けずに
マストに上って行ってしまいました
スプレッターまで5秒ほどです


これには一同、感動と関心、そして驚き 脱帽です
宮川丸の風見も楽勝で修理できそうです

ヒーブツーで昼食を取り(そのままでも炊いて変わり無い気もするが)
僚艇である スコッチを発見


マッチ(?)レースを仕掛ける
後に付いて行き 抜こうとするが その距離はちじまらない
(向こうはレースメンバー)
微風の中、こちらは軽いML25、向こうは6tもある船なのに
観音開きを試すが 風が入らない ジブがブレーキになっている様で
裏が入りっぱなし
あれこれ試すが 成果はなし
距離は縮まったが 抜くまでにはいたらなかった
NEの空が暗くなった 雨が降りそうなのでそのまま 鉄橋を目指す
途中、メンバーのカタリナも一緒になり3艇でセールダウン
無事、帰港となりました


(南の空には雲の切れ間から日差しが)

フィッティング解除を終え、新しい42ftの船を見て陸に上がったら雨が本格的に降り出しました
まるで計ったように良いタイミング
お疲れ様でした








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