予報ははずれ、曇り
晴れるはずだったのに、どよーんとした曇り空
風は微風
船に着くとすでにみなさん到着済みで擬装を済ませている・・・・
(ブームカバーやハリヤードのセットがされていないことは出航に気づくp(^o^)q)
本日は7名、2隻でのクルーズ(Aさんが急用で現地集合となるので行きは6名)
3名ずつ分乗し目指すは千葉鋸南・・・・
水路を出るといつもの艀がタグに曳かれてやってくる
2隻をまとめて曳いてくる
それぞれの艀にはヘルムスマンがティラーを持っている
ここで早くもOさんの「Q」に抜かれる
機走では1ktsほどの差がある、今日は風無いので殆どエンジンに頼ることになる
23NMだとこちら「X」は4.5時間、「Q」は4時間弱と到着時間に差がでることになる
おまけに今日は大潮で下げが始まる
一番の急流ポイント観音崎沖で1ktsほどの逆潮になる
UFOキャッチャーで荷役中
コンテナ船もタグにコントロールされて入港
いつもながらにぎやかな横浜港
港を出ると同時にセールアップ
少しでも風を利用する
Qはメインだけ挙げて機走メインでの操船
そのまま東京湾を横断するコース取りで前を行く
こちらは絶対速度が遅いので中ノ瀬をの横断は避けて南下をする
それでも微風を捕まえて何とかセールは役に立っている
対水速度は機走速度を超えている
既に対水速度と対地の差が1ktsほどある
南本牧も難なく超え、根岸湾もクリア
既にQはどこにも見えない
VHFで場所を時々確認しあい南下を続ける
猿島手前では海保が何やら電光掲示板を表示させているが
全く見えない!
沖側の航路に沿って帆走るが観音手前の浦賀水道(蛇行している)では航路内を南下
本船も少なくはるか北からくる大きな本船に気を使い
これをやり過ごして浦賀の中央にわたる
中央分離帯(?)
遠くに海保の船がみえる
航路逆走は無いし問題は無い
そのまま観音崎を通過
(東京まーちす)
こちらが観音崎灯台
時刻はすでに13時
おなかも空いてランチタイム
今日はおにぎり・・・
浦賀水道残り半分を一気に通過し金谷沖を通過する
既にQは保田沖の様
この辺りから小雨が降り出す
前回の木更津行きと同じように大島からの高速船が・・・
小雨は一旦上がるが、その後本降りになる
コンテナ船を問題なくやり過ごし(北行船)フェリーにも引っかからず
雨の中、保田漁港にアプローチ
40分ほど前にQは到着とのこと
Qの後ろに着ける
Qは雨除けのオーニングまでセットし待っててくれました
舫いを固めて宿を目指す
いくらか小降りになった鋸南も街を山に向かって歩く
面倒なのでオイルスキンそのままでp(^o^)q
完全に怪しい一同である
とりあえず部屋で時刻は予定よりかなり早く15時過ぎには部屋でくつろぎ早くも
ワインで乾杯~~~
ここでAさん到着
そのあと、風呂に入り18時から豪華な夕食
かんぱ~い!
更に・・・・
個々に紹介すると(^◇^)ゞ 【クリックで拡大します】
すっかりおなか一杯になり
部屋で続きを・・・・
日本シリーズを点けながら(観ながらではないところに注意!)
その理由は
と、みなさんマグロ化しています
横浜出航 9:30
保田到着 14:30
航行時間5時間
(時々6kts近く出ていた)
一日目終了 Par2へ
ps:台風30号が生まれ西に向かっています