今日もメンテ

沖縄が梅雨明けしたらしい（記録的な速さらしい）が関東では梅雨まっただ中
そんな梅雨の晴れ間にメンテナンスを

先週Sさんが手がけたニス塗を続ける
船に着く
鍵を開け差板を抜く・・・抜く・・・・
持ち上げる・・・・
動かない・・・・・・・
叩く・・・・・・・・抜けない



前回塗ったニスが固まり
差板を固定したようだ
ロールーオーバー時には水密性が良さそうで良いのかもしれないが
乗れない・・・・
メインシートのテークルを利用し
差板の枠にひっかけて抜く（簡単に抜けた）




実は船を止めている桟橋がメインストリート（？）の桟橋で
皆さん、この桟橋を通る、その桟橋に横づけしているので
皆さんが見ていく
あまりにみすぼらしいのも如何なものか？
と、言うことで（？）ガンネルのニス塗（この船はガンネルがチーク製で下がハ
ル、ガンネルの上20cmがサイドデッキとなる）


このガンネルが擦れるのは岸壁か同じ大きさの船の横抱きしかないが
何故か・・・・擦れて・・・（舫いも擦れてますが）ニスが落ちてます

と、言うわけでニスを塗る
持ちが良い油性のニスを・・・
薄目に何度も塗り、ピアノフィニッシュ・・・・なんてことは考えない
厚めに数回塗り、皮膜を厚くしメンテナンスフリー（？）にする
できることならニスの上からウレタンのクリアーを塗りたいくらい

その前にマスキング
前回、マスキングをした形跡がない
不器用な私はマスクが無いと絶対にハルまでニス塗をしてしまう
水拭きしてテープを張る
想定よりテープを使うが片面は張り終える

サンドペーパーを掛ける
発砲スチロールに巻きつけて前回のニスを軽く磨く
垂れているところは念入りに磨く・・・・あれ？下地(木)が出てきた(^◇^)ゞ
と、黙々と磨く


今日は湿度75%以上、気温は26度
不快指数90ほど
既にシャツは汗でビショビショ
シャツをライフラインにかけておく
風が殆どない・・・
（風が有ったら「即、出航!!」でした）
「グビッ」と飲みながらニスを用意




塗る・・・
差板も塗る
裏も塗る
コンパニオンウェイの枠も・・・これはきれいに塗れた


ハンドレールも


あれ？、ここ塗っていない（舷灯の取り付け板）

あれ、ここも(バックステーの取り付け部）
あれ？、尾灯の取り付け部・・・という具合に
前回忘れたとことは、私も見逃しマスキング無で塗ってしまう
尾灯なんか・・・ランプごと塗ってしまう
なかなかいい具合に(アンティーク調に）なりました(^^ゞ
流石油性ニス
金属でも問題なし・・・
錆を落としてちゃんと塗れば良かった・・・・・ |彡サッ


と、塗と磨きを4回ほど繰り返し
乾燥時間の間にランチ
釣り糸を垂らし
また繰り返す


急に思い出して
エンジン始動(セルが回らない）で
ＳＷを切り替えて始動
切り替えて充電（先々週ONのままだったので）
序でにギアを入れて水流による船底清掃
水と舫いをチェック

小一時間ほどでエンジン停止
とりあえずセルは回る

続いてエンジン清掃を行い
オイル点検
(前回交換したので）・・・やはり多すぎ
次回エレメント交換は必須となりました(-。-)y-゜゜゜

それにしても暑い
キャビン内はサウナの様(大げさです）
濡れタオルで拭きながらの作業となりました

本日の風・・・風向きがいつものSWでないので風が来ません




薄曇り　26度・・・・

[雨で人間、溶ません」けど無風・高湿度では溶けそうです