一昨日の花火に続き日曜日、出港
前日、Hakさんから「お誘い」のメール
直ぐに返信し 何時もの隠れ家へ・・・・
さすがに夏休み、先週に続き 電車、バスとも子供連れが多い
三浦海岸駅は海水浴客で一杯だが 電車が着いて5分後には人はまばらになった
何時ものKストアで買い物をし、バスに乗り込む
珍しく、途中から乗客が在った(バス停傍の宿に泊って海水浴を楽しんでいたらしい・・・会話が聞こえてきる)
勿論、全員着座 立っている人は居なく座席は空いていた
35分ほどで風車が見え到着、坂を歩くとさすがに暑い
バスはエアコンが効いている、思わず降りるのを辞めたくなるほどだ
港に着くと 海水浴客(?)・・・海水浴場は無い
と、釣り客、バーベキュー客、水遊び客が数組
トータルでも50人は居ない気が・・・・
ポンツーンを歩いて行くとHakさんがしゃがみ込み、海中に目を落としていた
(目を海の中に落としてしまったので慌てている訳ではなく、海中を見ているだけなのでご安心を・・・・)
仕掛けた 籠の中の獲物が居なくて不思議がっている様子だった
先週は 小魚3匹 帰りにえさを入れてきたのに 餌もすっかり消えていた
デッキにはクッションや座布団、そして寝袋まで干してあったが
ブームカバーも外され 出港準備は整っていた
「直ぐに出港できますよ・・・後は、舫いだけ」と、申し訳無いほどの準備済み
とりあえず「ビールを」と、思う間もなく 自分の用意をし、干し物を取り込み直ぐに出港
最近、静かに出る傾向・・・アスターンに居れ動き出したらニュートラル
ゆっくり舵を切る
入るときは 何故かバース奥まで届かず 途中で止まるくらいの行き足
もっともポンツーンに寄り過ぎ フェンダーをこすっている
(スタボ側で舵を切っていたのでポンツーンが見えない これは次回から改善して見る)
数年前の ボート乗り時代と大分替わった操船方法
と、言うかヨットのエンジンはこの様に使うものらしい
勿論、風を計算したうえで
乗り込むときに 船を押したりしないで 舫いを外し唯、乗り込む
知らないうちに船が動き出す・・・そんなイメージを描いている
(まだまだ、修行が足りないようです)
外に出ると うねりが在る 悪い波、風はそこそこある
風車が全開で回っている
セールアップ 肩が上がらない私に代わりココのところ
メンハリはHakさんにお願いし 私は風に立てるだけ・・・
と、・・・・・その前からそんな気も・・・・・(^^ゞ
ジブ(ジェノア)は100%ちょっとで固定、メインは勿論FULL
風は6~8m うねり1m(ほんとに1mほど在る 1m)
周期が8mほどで ちょうど船の長さ かなりのピッチング
アビームで帆走れる方向を目指し舵を切る
目的地が無いので 風に合わせる・・・が、直ぐに切りあがって
クローズになってしまう
メインを更に出し トラベラーを落とす
ヒールも30度ほど アウトホールは直ぐに引いたが バックステーも引く
それ以上はヒールしないのでそのセッティングで楽しむ(但し、うねりでのヒールが+Max10度)
久々に スプレーを浴び デッキを洗う
全身びしょびしょになりながらも この季節 気持ち良い
直ぐに乾くが また濡れる、サングラスが塩で真っ白
拭いてもまた同じ それでもアビームを心がけ
沖だし、1時間も出ると360度 岸が見えない状態
うねりと言い、風と言い、雰囲気は太平洋ど真ん中
遠くにスピンらしきものを発見
間もなく 交差したが この風の中(レース艇なので当たり前ですが)
スピンを綺麗に咲かせていました
こちらが風とうねりでふらついたので ちょこっと邪魔をしてしまいました
(スピンに進路を譲ろうと落としたのですが ウェザーで切りあがり 落とし切りませんでした 勿論メインは出したのですが)
ホントは ヘッドセールをもう少し巻けば良いのですが
楽しく無さそうなので この船では100%を下限とする事が決められています
適度な時間 ウェザーに対抗 左腕だけでティラーを引く事 数百回
腕がパンパンになってきたので Uターン 何故かタックしようとしてジャイブへ落としてしまう(意味不明)
今度は反対からスプレーを浴び そのまま落とし気味にクォーターリーしかし
これも 何故かアビームを通りすぎ 上っている
ヒールですべりサイドデッキからコックピットへ滑ったとき 右腕が残り
「激痛~~~」
ここで Hakさんに交代、ついでに 思い出したように ギンギンに冷えたビールをゴクリ
ついでにビデオ撮影をしながら 軽くパンを食べて再度操船交代
城ヶ島の西を目指していたコースはランニングになるので東を目指す
ヒールしているので 想像以上に(普段気づかないが、岸が傍なのでよく判る)
リーウェイがかなり出ていた
【この辺りでの動画】
かなり 近づいていたので アビームで 少し上らせて距離を開けて回避
本当に吸い込まれるように寄って行くことを確認 ISPA他では 思い切った回避
角度に転進する事が書かれていたと思うが
風が強く リーウェイしている場合 回避は上らせる事なのでかなりのヒールになる、適切なリーフ等をしていないと中々出来ないかもしれない・・・・
が、ヒールもビールも大好きなので 風の切れ目で上らせる事が出来た
これ以上の風の場合は【要相談】
しかし ジブを完全に巻いていると 上らせるのは難しいと思われる
この辺の兼ね合いは 経験しかないのだろう・・・ね?
機走と言う秘密兵器も有るが・・・・
と、書いているが 実際にはまだまだ距離はあり 危険な状況では有りませんでした・・・念の為
城ヶ島を交わし 調子にのって 上らせたのでかなり沖に出ていた
ここでも波と風は変わらない 目の前の風車は相変わらず 全開モードで充電中
と、北を見ると 遠くにセールが見える、そしてほとんどヒールしていない
「あの辺は、ブランケットで風が無いのかな~」と話していると
その船は 妙に早い・・・・と目で追っていると直ぐ我々の目の前に
ヒールしていない訳は・・・・・・マルチハル(トリマラン)でした
恐らく20ktほど出ているのでは・・・・我々が進路を邪魔した様で(実際には邪魔していないが早い船から見るとそう思われるのか) 我々の前で 失速(角度を変えた様) そして お互い手を振り あっという間に城ヶ島方面に消えて言いました「はや~!!」
あれがヒールしてたら怖いですね
【動画】
こちらもタックしUターン
まだ時間は14:30と早いので、今度は三崎港へ
だれか 「うらり」居るかな?・・と、偵察に
うらりの前を一回りし 知ってる船が居ないので帰港と回転をあげたら
吹き上がらない それでもだましだまし回転をあげると
「ゴト」、「ゴト」と嫌な異音
「巻いた」・・・・・・・ぺらに海草を巻いたようだ
アスターンを試すが改善しない
それでも2ktほどは出るので そのまま帰港する事に
波と風の中をゆっくりと帰る
最悪、ジブは出せるのでと、思いながら 目でボートフックの位置を確認しておく
30分後、何事もなく 入港、着岸をして一安心
(ここで冒頭に書いた ポンツーン半分で船を止めてしまい 再度、アヘッドを入れて船を奥に・・・(^^ゞ)
ちょうどマリーナの中を泳いでいる 隣の隣さんを見つけ
ペラを見てもらう事に
結果、海草は無くなっていた様で 替わりに 貝が着いていたのを落としてもらっ
た
スーロー走行と、最後のアスターン等で 海草は取れたのかもしれない
(次回のお楽しみに・・・・)
実は、Hakさんは すっかり泳ぐ(潜る)つもりでした
この日お隣さんは 大島を目指し2隻で出たのですが 大島の間近で引き返してきたとの事です(我々の10分ほど前に入港したのを確認済み)
潮が悪く 波もあり 風もあり 2ポンでの航海だったようです(シングルハン
ド)
それでも帰りは6ktほどで帰ってきたとの事です
遅い昼食、ビールを飲んで 何時もより早い16:19のバスで帰途に着きました
(その次は 17:30)
この日の獲物無し(流さなかったので)
損害 フェンダー1個落水(救助できず行方不明)
この日いじって見たもの
アウトホール・バックステー・トラベラー・ブームバング
(ジブ・カーはジブを全部出さなかったので何時もの場所でかなり後方)
メンハリ 途中で半回転巻き上げる
魚探快調 魚反応沢山
キャビン内はヒールで装備品が暴れ回るが損害無し
前日、Hakさんから「お誘い」のメール
直ぐに返信し 何時もの隠れ家へ・・・・
さすがに夏休み、先週に続き 電車、バスとも子供連れが多い
三浦海岸駅は海水浴客で一杯だが 電車が着いて5分後には人はまばらになった
何時ものKストアで買い物をし、バスに乗り込む
珍しく、途中から乗客が在った(バス停傍の宿に泊って海水浴を楽しんでいたらしい・・・会話が聞こえてきる)
勿論、全員着座 立っている人は居なく座席は空いていた
35分ほどで風車が見え到着、坂を歩くとさすがに暑い
バスはエアコンが効いている、思わず降りるのを辞めたくなるほどだ
港に着くと 海水浴客(?)・・・海水浴場は無い
と、釣り客、バーベキュー客、水遊び客が数組
トータルでも50人は居ない気が・・・・
ポンツーンを歩いて行くとHakさんがしゃがみ込み、海中に目を落としていた
(目を海の中に落としてしまったので慌てている訳ではなく、海中を見ているだけなのでご安心を・・・・)
仕掛けた 籠の中の獲物が居なくて不思議がっている様子だった
先週は 小魚3匹 帰りにえさを入れてきたのに 餌もすっかり消えていた
デッキにはクッションや座布団、そして寝袋まで干してあったが
ブームカバーも外され 出港準備は整っていた
「直ぐに出港できますよ・・・後は、舫いだけ」と、申し訳無いほどの準備済み
とりあえず「ビールを」と、思う間もなく 自分の用意をし、干し物を取り込み直ぐに出港
最近、静かに出る傾向・・・アスターンに居れ動き出したらニュートラル
ゆっくり舵を切る
入るときは 何故かバース奥まで届かず 途中で止まるくらいの行き足
もっともポンツーンに寄り過ぎ フェンダーをこすっている
(スタボ側で舵を切っていたのでポンツーンが見えない これは次回から改善して見る)
数年前の ボート乗り時代と大分替わった操船方法
と、言うかヨットのエンジンはこの様に使うものらしい
勿論、風を計算したうえで
乗り込むときに 船を押したりしないで 舫いを外し唯、乗り込む
知らないうちに船が動き出す・・・そんなイメージを描いている
(まだまだ、修行が足りないようです)
外に出ると うねりが在る 悪い波、風はそこそこある
風車が全開で回っている
セールアップ 肩が上がらない私に代わりココのところ
メンハリはHakさんにお願いし 私は風に立てるだけ・・・
と、・・・・・その前からそんな気も・・・・・(^^ゞ
ジブ(ジェノア)は100%ちょっとで固定、メインは勿論FULL
風は6~8m うねり1m(ほんとに1mほど在る 1m)
周期が8mほどで ちょうど船の長さ かなりのピッチング
アビームで帆走れる方向を目指し舵を切る
目的地が無いので 風に合わせる・・・が、直ぐに切りあがって
クローズになってしまう
メインを更に出し トラベラーを落とす
ヒールも30度ほど アウトホールは直ぐに引いたが バックステーも引く
それ以上はヒールしないのでそのセッティングで楽しむ(但し、うねりでのヒールが+Max10度)
久々に スプレーを浴び デッキを洗う
全身びしょびしょになりながらも この季節 気持ち良い
直ぐに乾くが また濡れる、サングラスが塩で真っ白
拭いてもまた同じ それでもアビームを心がけ
沖だし、1時間も出ると360度 岸が見えない状態
うねりと言い、風と言い、雰囲気は太平洋ど真ん中
遠くにスピンらしきものを発見
間もなく 交差したが この風の中(レース艇なので当たり前ですが)
スピンを綺麗に咲かせていました
こちらが風とうねりでふらついたので ちょこっと邪魔をしてしまいました
(スピンに進路を譲ろうと落としたのですが ウェザーで切りあがり 落とし切りませんでした 勿論メインは出したのですが)
ホントは ヘッドセールをもう少し巻けば良いのですが
楽しく無さそうなので この船では100%を下限とする事が決められています
適度な時間 ウェザーに対抗 左腕だけでティラーを引く事 数百回
腕がパンパンになってきたので Uターン 何故かタックしようとしてジャイブへ落としてしまう(意味不明)
今度は反対からスプレーを浴び そのまま落とし気味にクォーターリーしかし
これも 何故かアビームを通りすぎ 上っている
ヒールですべりサイドデッキからコックピットへ滑ったとき 右腕が残り
「激痛~~~」
ここで Hakさんに交代、ついでに 思い出したように ギンギンに冷えたビールをゴクリ
ついでにビデオ撮影をしながら 軽くパンを食べて再度操船交代
城ヶ島の西を目指していたコースはランニングになるので東を目指す
ヒールしているので 想像以上に(普段気づかないが、岸が傍なのでよく判る)
リーウェイがかなり出ていた
【この辺りでの動画】
かなり 近づいていたので アビームで 少し上らせて距離を開けて回避
本当に吸い込まれるように寄って行くことを確認 ISPA他では 思い切った回避
角度に転進する事が書かれていたと思うが
風が強く リーウェイしている場合 回避は上らせる事なのでかなりのヒールになる、適切なリーフ等をしていないと中々出来ないかもしれない・・・・
が、ヒールもビールも大好きなので 風の切れ目で上らせる事が出来た
これ以上の風の場合は【要相談】
しかし ジブを完全に巻いていると 上らせるのは難しいと思われる
この辺の兼ね合いは 経験しかないのだろう・・・ね?
機走と言う秘密兵器も有るが・・・・
と、書いているが 実際にはまだまだ距離はあり 危険な状況では有りませんでした・・・念の為
城ヶ島を交わし 調子にのって 上らせたのでかなり沖に出ていた
ここでも波と風は変わらない 目の前の風車は相変わらず 全開モードで充電中
と、北を見ると 遠くにセールが見える、そしてほとんどヒールしていない
「あの辺は、ブランケットで風が無いのかな~」と話していると
その船は 妙に早い・・・・と目で追っていると直ぐ我々の目の前に
ヒールしていない訳は・・・・・・マルチハル(トリマラン)でした
恐らく20ktほど出ているのでは・・・・我々が進路を邪魔した様で(実際には邪魔していないが早い船から見るとそう思われるのか) 我々の前で 失速(角度を変えた様) そして お互い手を振り あっという間に城ヶ島方面に消えて言いました「はや~!!」
あれがヒールしてたら怖いですね
【動画】
こちらもタックしUターン
まだ時間は14:30と早いので、今度は三崎港へ
だれか 「うらり」居るかな?・・と、偵察に
うらりの前を一回りし 知ってる船が居ないので帰港と回転をあげたら
吹き上がらない それでもだましだまし回転をあげると
「ゴト」、「ゴト」と嫌な異音
「巻いた」・・・・・・・ぺらに海草を巻いたようだ
アスターンを試すが改善しない
それでも2ktほどは出るので そのまま帰港する事に
波と風の中をゆっくりと帰る
最悪、ジブは出せるのでと、思いながら 目でボートフックの位置を確認しておく
30分後、何事もなく 入港、着岸をして一安心
(ここで冒頭に書いた ポンツーン半分で船を止めてしまい 再度、アヘッドを入れて船を奥に・・・(^^ゞ)
ちょうどマリーナの中を泳いでいる 隣の隣さんを見つけ
ペラを見てもらう事に
結果、海草は無くなっていた様で 替わりに 貝が着いていたのを落としてもらっ
た
スーロー走行と、最後のアスターン等で 海草は取れたのかもしれない
(次回のお楽しみに・・・・)
実は、Hakさんは すっかり泳ぐ(潜る)つもりでした
この日お隣さんは 大島を目指し2隻で出たのですが 大島の間近で引き返してきたとの事です(我々の10分ほど前に入港したのを確認済み)
潮が悪く 波もあり 風もあり 2ポンでの航海だったようです(シングルハン
ド)
それでも帰りは6ktほどで帰ってきたとの事です
遅い昼食、ビールを飲んで 何時もより早い16:19のバスで帰途に着きました
(その次は 17:30)
この日の獲物無し(流さなかったので)
損害 フェンダー1個落水(救助できず行方不明)
この日いじって見たもの
アウトホール・バックステー・トラベラー・ブームバング
(ジブ・カーはジブを全部出さなかったので何時もの場所でかなり後方)
メンハリ 途中で半回転巻き上げる
魚探快調 魚反応沢山
キャビン内はヒールで装備品が暴れ回るが損害無し