台風4号が今週中ごろにお出でになるそうなので、失礼が無いように準備をしてきました。すると5号さんもお出でになるよう、今週末は?かな・・・と、言うわけであまりにも暑いし…舫いを外してしまいました
4号が、直撃の可能性も出てきたし5号も後を追ってきそう
と、言うわけで先週ちょっと気になった箇所の対応とまじめに荒天対策を・・・・
丁度、休みをとっていたので遅めに船に
流石にハーバーも平日、人は居ない・・・と思ったら、人影も・・・
台風対策でしょうか?、スタッフも小舟で行ったり来たり
で、気にある個所を・・・舫いロープと鎖が擦れている
ロープは擦れているがまだ大丈夫そう、ホースを通して擦れ止めにする
他の舫いの固定状況の確認、フェンダーの確認、序でに隣のQのフェンダーも調整
ムアリングロープは沢山あるが、それを留めている桟橋が危うい
既に、日に日に変形していく様子が判る
昨年打ちかえたH鋼が有るので桟橋自体は問題ないと思うが・・・・
台風のSWの風が入ると、隣のQが桟橋に押し付けられる
すると桟橋がハルの形に変形する、微妙に真横に並んでいないこちらの船に挟まれた桟橋は折れ曲がるので有った
船の形に合わせ変形する柔軟な桟橋である(^◇^)ゞ
と、作業がひと段落したのだが天気は曇り、風は弱く、湿度が高い
「プシュ」と行くのも良いが・・・・・・
舫いを全部外す(^^)v
出航・・・・風は期待できないが(15時くらいから上がる予報)風車はかろうじて廻っている(良く見ると)
海面にはゴミが沢山浮いている、ロープも浮いている
タイクーンはさすがに暇そう
角を曲がると正面から艀が並んでくる
切り込んでS2Sでやり過ごす
2隻並んできます
1隻のタグが曳きます
流石に平日、沢山の働く船が居ますね
それぞれの艀のスターンにはヘルムスマンがいます
大きな重そうな舵を繊細に操ります(・・・・・・。)
風は予想通り微風、海面もマッタリと丸い波が・・・
そんな静かな海面にウェイキーを作るジェットボート
(嘘です、小さなタグですが、綺麗なウェイキーを作っていました
しかし速度が遅いのでボードは曳けないですね)
あっちこっちから艀が来ます(外堤防の前)
直接、岸壁に着けない貨物船(バラ積み等)が沖で荷物を積み替えて上屋の岸壁から陸揚げしています)
白灯台をスタボに見る時にはセールアップが済んでいます(風の都合)
シンボルタワーのはるか前でジブも展開、帆走開始
開始・・・・かいし・・・・開始しているのですが船が進みません
1ktの微速で(流石に釣り船が居ないのでゆっくりと)沖だし
ブローは今日も見つかりません、クロースで南下
ヒール無
すると真正面に何やら大きなタワーとクレーンが
警戒船も5隻も・・・
おまけに海保のカタマランも居座っています
何してるのかな?
少し離れた作業船には○○サルベージと書いてあります
沖には働く船
海保も見物中(?)
掘削かと思っていたのですが、何やら引上げ中の様です
何やらは小さなクレーン船のように見えましたが、良くわかりませんでした
まった~り。まった~り。
働く船、沢山のタグ船団が北上してきます(まるで軍艦の様に)
更に寄ると・・・
やはり、わかりません
普通の工事なら海保は不要
オイルフェンスも浮かべてます
やはり水没?
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★翌、19日 追加情報を追記
この件は
13日0630頃本牧海釣公園沖付近海域で沈没したプッシャーバージ(総トン数19トン)
船体引揚げ作業は、18日1700終了しましたのでご連絡します。
と、http://www6.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kinkyu/0300_20120618175122759_WE_111_EME.html
に記載されてました 艀の引き上げですね
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タックとジャイブをこなし風が無いのでここで1ktを切りエンジン始動
そのままシンボルタワーまで機帆走しセールダウン、まったりと港内を観察しながら帰りました
何時ものコンテナ船
切通しから(ベイブリッジ下)またもや 2隻併走の艀、タグが曳いてます
ポートに目をやれば、「こちらはまだそのまま」のB突堤の角(上のコンテナ船はこの先に留まってます)
ゆっくりと出てきました
後ろからPOLICE船に抜かれ
更に海保も・・・・・
海上保安庁 第三管区海上保安本部 清水海上保安部
巡視船 PM-36 「 おきつ 」
何故? 清水の船が?
角を曲がると、前から大きなパワーボートが、かなりのスピードでこちらに向かってくる
スタボ側には作業船が追い越しに入っているので右には振れない
仕方がないのでポートへ変針し スタボtoスタボ(S2S)で有り過ごす
船はPOLICEでした「何故、こんな水路で飛ばす?」
スタボにはこの船が横に並んだところでした
曳き波はPOLICE
大きな引き波を受け船の揺れが収まると
今度は横浜市港湾局が・・・・
こちらは岸沿いにゆっくりと航行中
キャビン内には偉そう(そこまで見えないが)な人たちが数名座っていました
と、ここで今までそよ風だったのが良い風に、しかも先ほどまでは東だったのが南西に
6mほどの良い風・・・・・・(-_-)
バウを落とされながら着岸(想定内)で再び舫いを固めました
ところで、横浜港い有る赤灯台ですが(白灯台は船がぶつかり破損し移動したそうです↓)
ペーパークラフトが有りました 赤灯台をクリックするとPDFで開きます
DLして印刷して組み立ててください
横浜港の北水堤の上にいる赤色の灯台、横浜北水堤灯台です。明治29年5月16日から、夜、横浜港に入港する船に北水堤の場所を明かりをともして知らせてきました。海の水面から高さ15mの上にある明かりは2秒間ともり、2秒間消え、9海里(約17km)遠くまで届きます
私のパートナーは白色の横浜東水堤灯台さん、以前は山下埠頭の北側の東水堤の上にいました。今は山下公園の氷川丸の隣に移り、灯台の役目を終えました。
明日は台風の家庭訪問が有るようです
皆さん、お気を付け下さいね
さぁて、、と連打に耐えられるかなぁ、、。
2発連打だとその合間にカッパ着て、、増し舫いは、、いやだなぁ。。(笑)
夜の海面も油流したようなベタ凪でした。。。
こちらは桟橋に増し舫いが欲しいと思います。桟橋にビームアンカー入れるか・・・
しかし、良く言いましたね「嵐の前の静けさ」と・・・