8月12日 シーボニアにて かねてからお願いしていたエスクワイヤに乗ることが出来ました。
メンバーはＹ講師、Ｈさん、Ｍさん、私の4名
私を含め、始めて見るおもちゃに 皆で興奮、いつもは係留艇ばかりでしたが
今日は陸置きです
Ｙさんの船を見せてもらい、その隣の、本日の主役 エスクワイヤのオーニングを外し、艤装の開始、何故だがシートが沢山、カムクリートが沢山、セルフタッキングジブ しかもジブブームまで付いている。
なにやら複雑そうなシステムに尻込みながら、メイン、ジブと艤装
船台ごとスロープから水面へ、皆さん。やはり見慣れていないので興味津々で！
ポンツーンに回し、ドロップキールを下げ、ラダーをセット「う～ん、中々良く考えられている・・・」と、関心。
ここで休憩、(本日は休憩モード多用）
Ｈさん、Ｍさんは このマリーナがとても気に入ったようでした
(私もですが・・・中々、落ち着いていて 設備も環境もいいですし・・・・）
通常は、ここで本日の予定コース、テーマ等を(ホンとか？）話し合うのですが
「出てから決めましょう」で出航。
ここで、ふと当たり前のことに気づく。
そう、エンジンが無いのです。どうやってポンツーンから離れて、マリーナから出るのでしょう？
おもむろに、ジブ＋メイン全開で、（わずかな）微風を利用し、静かにポンツーンを離れるのでした。
しかし、ハーバの中で風は更に落ち、漂い状態に・・・・「どうするのかなぁ？」と、思うまもなく 「パドル出して」そうパドルが有るのでした。
これがこの船の補機です
静かに漕ぐと、舟は滑るように走り出し、マリーナの外へ
ここで、風を弱いながらも受け、徐々に艇速も上がり、沖へ進むのでした
途中、ティラー(ヘルムス）を交代しながら、クローズホールド、タックをこなします（ものすごく簡単なタック、セルフタックジブのお陰で、ティラーを押し込むだけ・・・・・風が弱いのも有りましたが）
艇が軽い為 舵の反応はすごくシビア 体重の移動で大きく船は傾き、風も無いのに、大好きなヒール状態（殆ど止まっても可能）を作れます
皆さんの顔がニコニコモードに・・・・
「良いですね。こうゆうの」暑いので、足を海中に、下ろして足だけ海水浴状態で
クルージング、こんな微風でも、しっかり船は進みます。
目標にしていた、浮標もいつの間にか超え、もやが出てきたこともあり、陸地が見えない状態に、コンパスもありません（腕時計には付いていますが、あえて見ないで）太陽と風の向き（風向が変らないと信じきって(^^ゞ ）
で方向を定めてクルージング、ジャイブも簡単(^_^)v
Ｙさんから 正式なハイクアウトを伝授され Ｍさんは お尻を水面に付けて腹筋運動をを行っていました。
絶対、楽しいですね この船は（夏に限るのかもしれないが・・・・・）
途中、交代で食事をし、・・・・気が付くと Ｈさんはバウデッキで睡眠中
ジブブームの脇で、サイドステーに体を預け、気持よさそうでした。
遠くを見ると、もやは更に激しく、西の海上は、雨が降っているようです
ここで Ｕターン、ジャイブを決めて（ちょっと廻りすぎながら）
すると、遠くで雷の音が・・・・・ところが、風が落ち、全く進まない状態に
いつもなら、「エンジン始動」ですが今日のエンジンは「パドル」少し漕いで見ると船は進みだし、風も変りＮＥに・・・
雷鳴は次第に近づき、稲光も見えるように
と、ここで風が都合よく上がってきて、軽い船は 高速モードに
益々、ティラーがシビアになるのを確認し マリーナを目指し・・・・
「マリーナはどっち？」何も見えない状態でした
多分、80度だと思う、と時計のコンパスを確認し 陸地が見えるまで80度でアビーム、陸地を確認して マリーナ位置を確認（大体有ってました(^_^)v ）
この頃、雷は近くで
「ピカピカ」「ゴロゴロ」と、一瞬 前回の落雷事件を思い出す、「グローブ使用かな・・・・」と、言いながらも、船は滑るようにウェイキーを作りながら進んでいきました。
3時間ほど沖に出ていた距離を1時間もかからずに戻ってきてしまいました。
風の力はすご～い
マリーナ手前で 漁具を避ける為「タック」「タック」
この頃は、雨も降り出し、グットタイミング(ホンとは後、10分早ければ濡れなかったかなぁ？」
マリーナ前でセールを降ろし、行き足でマリーナ内へ、フリーバース1歩手前で
手動エンジン始動（3ストロークで済みました=さすがＹ講師）
雨は、大粒となり、とりあえず雨宿り、その後片付けて上架、洗艇をし、無事終了となりました。
本日は、全員濡れる準備をしていた為、雨も全く問題なく、少し風も上がった中、楽しい体験（くせになりそ～）が出来ました。
その後、反省会を2度
ほど行い帰宅となりました
天気はすっかり回復、夕日と富士山も見えました
Ｙさん 有り難うございました、また、お願いしますね～<(_ _)>
[エスクワイヤ・・・・赤いのはセールです]・・・売ってる訳では有りません
関東自工製 19ft(?)位の ドロップキールのディンギーです
午前中 とても蒸し暑く 昼過ぎ 暑くて 夕方肌寒く また暑くなりました
メンバーはＹ講師、Ｈさん、Ｍさん、私の4名
私を含め、始めて見るおもちゃに 皆で興奮、いつもは係留艇ばかりでしたが
今日は陸置きです
Ｙさんの船を見せてもらい、その隣の、本日の主役 エスクワイヤのオーニングを外し、艤装の開始、何故だがシートが沢山、カムクリートが沢山、セルフタッキングジブ しかもジブブームまで付いている。
なにやら複雑そうなシステムに尻込みながら、メイン、ジブと艤装
船台ごとスロープから水面へ、皆さん。やはり見慣れていないので興味津々で！
ポンツーンに回し、ドロップキールを下げ、ラダーをセット「う～ん、中々良く考えられている・・・」と、関心。
ここで休憩、(本日は休憩モード多用）
Ｈさん、Ｍさんは このマリーナがとても気に入ったようでした
(私もですが・・・中々、落ち着いていて 設備も環境もいいですし・・・・）
通常は、ここで本日の予定コース、テーマ等を(ホンとか？）話し合うのですが
「出てから決めましょう」で出航。
ここで、ふと当たり前のことに気づく。
そう、エンジンが無いのです。どうやってポンツーンから離れて、マリーナから出るのでしょう？
おもむろに、ジブ＋メイン全開で、（わずかな）微風を利用し、静かにポンツーンを離れるのでした。
しかし、ハーバの中で風は更に落ち、漂い状態に・・・・「どうするのかなぁ？」と、思うまもなく 「パドル出して」そうパドルが有るのでした。
これがこの船の補機です
静かに漕ぐと、舟は滑るように走り出し、マリーナの外へ
ここで、風を弱いながらも受け、徐々に艇速も上がり、沖へ進むのでした
途中、ティラー(ヘルムス）を交代しながら、クローズホールド、タックをこなします（ものすごく簡単なタック、セルフタックジブのお陰で、ティラーを押し込むだけ・・・・・風が弱いのも有りましたが）
艇が軽い為 舵の反応はすごくシビア 体重の移動で大きく船は傾き、風も無いのに、大好きなヒール状態（殆ど止まっても可能）を作れます
皆さんの顔がニコニコモードに・・・・
「良いですね。こうゆうの」暑いので、足を海中に、下ろして足だけ海水浴状態で
クルージング、こんな微風でも、しっかり船は進みます。
目標にしていた、浮標もいつの間にか超え、もやが出てきたこともあり、陸地が見えない状態に、コンパスもありません（腕時計には付いていますが、あえて見ないで）太陽と風の向き（風向が変らないと信じきって(^^ゞ ）
で方向を定めてクルージング、ジャイブも簡単(^_^)v
Ｙさんから 正式なハイクアウトを伝授され Ｍさんは お尻を水面に付けて腹筋運動をを行っていました。
絶対、楽しいですね この船は（夏に限るのかもしれないが・・・・・）
途中、交代で食事をし、・・・・気が付くと Ｈさんはバウデッキで睡眠中
ジブブームの脇で、サイドステーに体を預け、気持よさそうでした。
遠くを見ると、もやは更に激しく、西の海上は、雨が降っているようです
ここで Ｕターン、ジャイブを決めて（ちょっと廻りすぎながら）
すると、遠くで雷の音が・・・・・ところが、風が落ち、全く進まない状態に
いつもなら、「エンジン始動」ですが今日のエンジンは「パドル」少し漕いで見ると船は進みだし、風も変りＮＥに・・・
雷鳴は次第に近づき、稲光も見えるように
と、ここで風が都合よく上がってきて、軽い船は 高速モードに
益々、ティラーがシビアになるのを確認し マリーナを目指し・・・・
「マリーナはどっち？」何も見えない状態でした
多分、80度だと思う、と時計のコンパスを確認し 陸地が見えるまで80度でアビーム、陸地を確認して マリーナ位置を確認（大体有ってました(^_^)v ）
この頃、雷は近くで
「ピカピカ」「ゴロゴロ」と、一瞬 前回の落雷事件を思い出す、「グローブ使用かな・・・・」と、言いながらも、船は滑るようにウェイキーを作りながら進んでいきました。3時間ほど沖に出ていた距離を1時間もかからずに戻ってきてしまいました。
風の力はすご～い
マリーナ手前で 漁具を避ける為「タック」「タック」
この頃は、雨も降り出し、グットタイミング(ホンとは後、10分早ければ濡れなかったかなぁ？」
マリーナ前でセールを降ろし、行き足でマリーナ内へ、フリーバース1歩手前で
手動エンジン始動（3ストロークで済みました=さすがＹ講師）
雨は、大粒となり、とりあえず雨宿り、その後片付けて上架、洗艇をし、無事終了となりました。
本日は、全員濡れる準備をしていた為、雨も全く問題なく、少し風も上がった中、楽しい体験（くせになりそ～）が出来ました。
その後、反省会を2度
ほど行い帰宅となりました天気はすっかり回復、夕日と富士山も見えました
Ｙさん 有り難うございました、また、お願いしますね～<(_ _)>
[エスクワイヤ・・・・赤いのはセールです]・・・売ってる訳では有りません
関東自工製 19ft(?)位の ドロップキールのディンギーです
午前中 とても蒸し暑く 昼過ぎ 暑くて 夕方肌寒く また暑くなりました
