さて今日は予定通りお出かけまさにお出かけ日和 1日待っただけの事はある
ピシッと冷え込んだがそれ程寒い感じは無い
1日 余裕が有ったので Hasさん Ohさんへも連絡
Hakさん、Ｓさん、私と 久々ににぎやかな1日になりそうだ
Hasさんのちょっとした（？）アクシデントのメールに電車内で気づき
何時もの駅で降りてバスに乗る
駅と社中で既に3人集合状態
Hakさんに連絡すると 1本前で到着との事 そのままハーバへ行ってもらい
こちらは何時ものバスに
またまた 乗客が多いので驚きながらも途中で殆ど降りていく
窓の外、海はウサギが跳ねている
富士山は雪化粧でくっきり見える
そして辺り一面 大根が・・・・・
風車も２基同期しながら気持ちよく廻っている
バスを降りるとHasさんの車がナイスタイミングで到着
坂道を乗せて貰い駐車場へ・・・・
船に着くとHakさんが出港準備を終えていた
早速こそっと、エンジンに魔法のオイル（Sさん製）を入れる
＊テフロン粉末を含んだ魔法の自家製添加剤です
風は8mほど吹いている様
(後で見たら10m近かった）
ここで出港かと思ったら
キーが無い
これは 無くしたのでも、忘れたのでもない
実は Hakさん艇は修理に出していた
前回乗ったその後、Hakさんが一人で出そうとしたがエンジンが掛からない
そんなこんなで何時ものＡ造船に修理を頼む
現象はセルが廻らないだけだが
原因はとんでもない物だった
なんとメーターパネルに行く配線(ハーネスが）
ギヤボックスのハウジング部に絡み、巻き込まれ
ワイヤーがギアボックスに入り込んでしまった
当然、オイルシールから入ったのでオイル漏れもあり
(写真は先週撮ったOhさん艇です・・クリックあり）
結果、上架の上シャフトを抜いてギアボックスを外し
フランジごとシール部を交換と言う作業になった
（と、本日Ａ造船の人がキーと交換パーツ、写真、そして請求書を持って
丁重に説明に来てくれた やはり始めての経験で見た事もないトラブルとの事
気を付けようが無いが過度なヒール等で物が動いたのが原因と思われるが
ハーネスを止めていたタイラップやも見つからないので真の原因は不明のようだ
YAMAHA26に乗ってる方は いちど確認した方が良いかも知れませんね
ついでに近辺のパーツ交換、船底もやってもらい
（シャフトを覆うゴムチューブも・・・）
ウォーターポンプの水漏れ、例のパイプも腐食有りで要交換（後日パーツ交換）
と言うことで エンジンカバーを外し 説明を受けました・・・・・
と、順序が違いますが
来てくれるまでの待ち時間
何も無くても始まっていたと思うが・・・
Ｓさん特製の自家製のスモークの差し入れ
牡蠣、ホタテ、貝柱、竹輪、ハンペン、ソーセージ、蒲鉾、そしてリクエストし
ましたチーズ(大量の）、そしておまけに鮭の燻製も
私は当然ワインを持参（マイ・ソムリエナイフも忘れずに・・・Hasさんから
「開けるの慣れてますね」と、言われるが 週に3回ほどは開ける練習をしてい
ますので）
これも 燻製に合う(と、思われる）ライトボディの赤を・・・
その後 何時もの岩牡蠣の現地調達が始まったので積載品の白も飲む
(何時もの怪しいおじさんが目の前で調達をして開いてくれます）
こんなことも有ろうと 私はレモン汁を持参していました
こんなに有るならもっと持ってこれば良かったと反省
勝手にランキング
1位 牡蠣の燻製
2位 チーズ
3位 鮭
が、今日のベスト3でした
勿論、他のも美味しいのですがずば抜けて美味でした
Sさん、毎度、ご馳走様でした
今度、YBMから八景島辺りでゆっくりやるのも良いかも知れませんね
と言うわけで 違う赤も飲み
そろそろ出そうか・・・とエンジン始動
何時もよりエンジン音が静かな気が・・・・
明らかに静かです
風にスターンも押され舵が効かない状態でア・スターン
ポンツーンから出ればバウが落とされるだろうと予想でまっすぐ（にしかならな
い）状態で後進し、予定通りバウが落とされ ア・ヘッドへ入れる
後は舵をさらに切り回転を上げれば回頭する
無事にハーバを出る やはりうねりは有るがそれ程でもない
目の前は大島がくっきりと
すぐ行けそうな錯角を起こすくらいにみえる
（大島に向かって針路を取る）
鋸山のそばには保田もそしてばんやの緑の屋根が・・・(嘘です）
城ヶ島大橋の向こうに 富士山がはっきり見える
・・・つづく
