うろうろとする日々

女子バスケット日本代表

女子バスケットボールの日本代表が内定したことが発表された。

【バスケ】女子日本代表12人を電撃発表!全員が五輪出場経験者「金メダルを獲得するために」 - バスケットボール : 日刊スポーツ

こういったメンバーで宮崎選手と町田選手のどちらを主戦で行くのかは難しそうですけど、本橋選手と吉田選手がいれば、宮崎選手が生きてくるかなとおもいます。町田選手は逆に言うとバックアップがいなくても自分で打開できるタイプだと思っているので、そういった場面では町田選手でしょうけど。

何しろ米国、ドイツ、ベルギーとどのチームに勝つのも大変そうなので、万全の体制で臨んでほしいものです。

どこのチームに勝つのも難しいけど米国も含めてどこのチームにも勝つ可能性は結構ある、という感じではないでしょうか。アフリカ大陸からの代表と当たらないのは厳しいなあという感じもありますが、それはQOTも同じで、スペインに勝っている以上、日本はドイツとベルギーには勝てるし、カナダにも勝ったということは米国にも勝てる、ということも言えるわけなので。

今回の代表をみて思うのは、逆にここに入るべきだったサンフラワーズの星選手の無念さです。

しかし、逆に東京五輪の延期で現役活動を断念した吉田選手が復帰後QOTなどで存在意義を示して入ったのはうれしいです。星選手もぜひとも今回のことで落ち込まず次回を目指してほしいです。また、日本ではワールドカップを軽視するような感じもありますが、こちらもそれなりに中途だとしても体制を作って臨むべきではないかと思います。ほかの国も状況は同じかもしれませんが、オーストラリアや中国はそれなりの体制で臨んでくるわけで、彼女らと本割で戦う機会はそうそうないわけですから(アジアの大会だとWNBAメンバーを落としているので)。

ということで、今回の代表を見ると、逆に次のワールドカップ、五輪に向けた4年をどう考えているのかは不明であります。リオでは次の東京を見据えて、当時は若手であった宮沢選手、長岡選手を起用していましたがそのような役割は馬瓜ステファニー選手、東藤選手くらいか?まあ赤穂ひまわり選手も実績に比べて年齢は若いのですが。

そういう意味ではやはりオコエ選手は次の大会を見据えたときに重要な選手。また、今の状態ではちょっと候補に難しいかもしれませんが3人制では実績を残している奥山選手や中田選手などにも期待したいところです。

韓国で頑張るらしい谷村選手などにも期待ですね。

パリではもちろん躍動することを期待していますが、むしろその後のことを考えたときには、大幅な衣替えが必須のチームかなあという印象。次のヘッドコーチは大変ですね。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「バスケットボール」カテゴリーもっと見る