米国での報道にこんなのがでてました
Short-Handed Americans Lose to Germany in World Cup Semifinals
Advantage or disadvantage? The impact of FIBA and Olympic tournaments on NBA players
どちらにしろパリ五輪にはいまよりもNBAのスターを集めるみたいな話かと。
ほかのチームをみても、NBA選手抜きで語れなくなっているということはわかります。選抜チームを鍛えてチームプレーで勝とうということにはならないところが米国っぽいですね。
それにしてもWBCをみても、現役の選手にとって、プレシーズンのこういった大会に出場することがどれだけリスクのあることかわかります。大谷選手やトラウト選手をみていると、やはり負担は多そうです。
バスケットも日本でも9月に行われる大会のあと、すぐにリーグが始まることで難しいのは男子も女子もで、もう少しそのあたりが何とかならないかと思うのですが、、、ヨーロッパなどはその点どうなっているのか気になります。
来年パリ五輪にはNBAのスター選手が出てくるのでしょう。スターがたくさん出れば、それだけ一人当たりの出場時間は少なくても勝てるという読みもあるのかもしれません。そのあたりが、フル出場を求められる他国とは違うところです。そうなるとNBA選手の層の厚さ合戦のような感じになってそれもどうかという感じはありますが、、、
ということで渡辺選手や八村選手が出場することの難しさはJBAが理解して、特に八村選手はJBAがヘイトから守るように全力を尽くすことを約束するなどしてほしいものです。そういう対応は日本にいるいろいろな民族をルーツにもつ人たちが社会参加する上でもよい取り組みになると思うのですが。