富士山5合目の植物：ハリスギゴケに似ますが、顕微鏡で見なければ分かりません。

富士山5合目の植物：ヤハズヒゴタイの花

富士山5合目の植物：フジハタザオの実（？）

富士山5合目の植物：ヤマコスギゴケのようですが、顕微鏡で調べてみないとはっきりは分かりません。

ところどころに大石が転がっています。

富士山5合目の植物：雨でぬれていて良く分かりかねますが、タイアザミとしました。

富士山5合目の植物：ミヤマシャジンか、ヒメシャジンか、花柱が花冠から出ていないようです。

出ていればミヤマシャジンですが

富士山5合目の植物：ガク片の鋸歯があるのでヒメシャジンとしましたが、

富士山5合目の植物：トリカブトの区別は、私には不可能です。しかし、敢えて挑戦すると

富士山には、ハコネトリカブト・オオサワトリカブト・ホソバトリカブト・ヤマトリカブトが自生しているようです。
その中で花が直立しているのは、オオサワトリカブト（大沢崩れ周辺）、ハコネトリカブト（ヤマトリカブトの直立型）で、直立と曲がって咲かせる両方があるのがホソバトリカブトのようです。さっと見てヤマトリカブトの直立型のハコネトリカブトとも言えないことはありませんが・・・

富士山5合目の植物：葉の切れ込みはハコネトリカブトとホソバトリカブトに似ています。