今日は、久しぶりに須津川の奥まで無理に歩いて

行きました。須津山荘周辺に
変わったシダがあると言う情報が入ったからです。今年に入って何度もやってきたこの須津川渓谷ですが、いろいろと勉強になりました。今回は、掲載しませんが、イノデの仲間がたくさん生えていて、その区別が出来なくて、悔しい思いをしながら歩いてきました。また、ヤブソテツもなかなか分かりません。変異が多いのです。まだ雑種をつくっているのでまだまだシダ植物を物にするまではかなりの努力が必要なことを認識した１日でした。

今日もまたまた須津川渓谷に向かいました。

小さな沢の中はリョウメンシダでいっぱいです。

リョウメンシダお胞子嚢がたくさんついていました。

昨日初めて確認したばかりのノコギリシダが

須津川の谷間にたくさん生えているではありませんか。

ノコギリシダ

ホウビシダ

ホウビシダ

ホウビシダ

胞子嚢が落ちてしまっています。はっきりと確認が出来ないのがざんねんです。

新確認？：シケシダ？

この胞子嚢の形からシケシダとしましたが、自信はありません。