横浜市より新型コロナウイルスワクチン接種券が届く。今回は75歳から79歳が対象で、5月10日から受付開始となっている。横浜市の場合、接種優先順位は①医療従事者等②高齢者(令和3年度中に65歳以上になる方)③基礎疾患のある方、高齢者施設等の従事者等④上記以外の者の順で、②高齢者だけでも97万人にも達する。5月中に4回に分けて20万3千回の予約枠を設けると発表しているが、かなりの混雑が予想され、予約がとれるかどうかもわからない。
私の場合、基礎疾患があるものの、主治医の意見は「受けた方がいい」と言われており、ネットまたは電話で予約するつもりだ。ネットその他のコロナワクチンに関する記事を読んでいると、ワクチンを受けることについて様々な意見が出ているが、どんな副反応等が出るか個人差があるだろうし、感染しても重症化しにくいとも言われているので、イチかバチか腹を括ってかかるしかないと決めている。
ここ数日、緊急事態宣言の延長に伴ういろんな人の意見が飛び交っているが、ロックダウンのような強力な感染対策をすれば、経済は大打撃で企業も個人も破綻しかねない。今はワクチンを如何に早く調達し、接種人口を増やしていくしかない。この状態は今年いっぱいは続くと思うし、オリンピックどころではない。開催国としての義務もあろうが、国民の命の方が大事なのは明白であることは誰の目にも明らかである。
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