
奈良県 壺阪寺 千手観音
職場の後輩K君がが亡くなったとのメールが入った。浜松支店在勤当時一緒だった彼は、同じ浜松支店のSさんと結婚した。享年59才、まだまだ生きたかっただろう。
この年になると、親戚はもとより会社の先輩後輩、クラスメート、知人友人などの訃報に接することが多くなる。明日は我が身ともいえる年になった。実のところ、明日親戚筋の葬儀に参列する。突然の訃報に驚きと、悲嘆にくれる家族への哀悼の意を隠せないでいる。
お釈迦さまが仰った四苦八苦のうちの生老病死の死、いつかは必ずやってくるものであるが、いざとなると怖いし死にたくないと誰しも思う。長年の病気患いの末のこともあれば、突然ということもある。いずれにせよ残された家族の衝撃は大きい。
亡くなった直後は気が張りつめているものの、日が経つにつれて本当の悲しみ寂しさが募ってくる。家族を失うのはとても辛いこと、もっと生きていて欲しかったと悔やむばかりであろう。
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