鎌倉 宝戒寺 白梅 紅梅 福寿草
日本海側とくに山陰地方が大雪で大変なのに、関東南部は快晴で陽当たりも穏やかな日曜日。
自宅から30分ほどで行ける鎌倉。小町通は老若男女で大賑わい。鎌倉各寺の境内は紅梅と白梅、或いは福寿草が咲き誇る。
久方ぶりに鎌倉駅から宝戒寺へと歩く。正式名称は、天台宗金龍山釈満院円頓宝戒寺という。開基は後醍醐天皇、開山は天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上。鎌倉地蔵尊二十四札所霊場第一番でもある。
本堂には、本尊である子育経読地蔵大菩薩が祀られ、開山天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上坐像、閻魔大王像、伝教大師像などが鎮座されている。
ご本尊の前でご焼香、般若心経を唱えさせていただく。本堂内は写真撮影禁止のためブログ紹介できないが、ご本尊のお地蔵さんは、すらっとしていてお優しいお顔をしていらっしゃる。ご真言オンカカカビサンマエイソワカと三度唱えた。
ここ宝戒寺を前回訪れたのは昨年9月12日で、萩の花が小さくて可愛かった。そのとき、ここの写経場で初めて般若心経の写経をさせていただいたことも記憶に新しい。29/2/12
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