建長寺が昨年から始めた「建長まつり」が11月2・3・4日の3日間行われている。
三門の楼上特別拝観、法堂での念珠づくりや仏メイク体験、応供堂での禅文化体験や写経・写仏、応真閣での宝物風入展、龍王殿での「禅と食」法話や半僧坊大権現祈祷会など盛り沢山。
建長寺は鎌倉五山第一位、臨済宗建長寺派の大本山。建長5年(1253年)に鎌倉幕府五代執権北条時頼が建立した禅宗寺院。三門楼上に五百羅漢が安置されている。今回、楼上を公開していたが、定員制で最後の時間帯まで空きがなく、かつ高齢者は危険なのか入場制限がかかっていた。当てにして来たのに残念!
仏殿のご本尊地蔵菩薩(木造・室町時代作・像高239.5㎝)を拝観、更に法堂の千手観音菩薩や雲龍図を拝観して、方丈龍王殿での半僧坊大権現祈祷会にも参加させてもらった。般若心経などの読経に合わせて参列者も焼香、身体健全、家内安全などをイメージして祈念した。
半僧坊大権現祈祷会の帰りに、仏メイクのご婦人二人が素敵だったので、カメラの許可をいただいてシャッターを押す。ブログアップのお許しももらえたので投稿の1枚とした。友人同士で鎌倉散策を仏メイクして楽しむのもいいものだ。どうぞお健やかに・・・。
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