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ラジオ深夜便59・・・岩谷時子特集

2017年10月26日 07時00分19秒 | ラジオ深夜便

ラジオ深夜便2時台に続いて3時台にっぽんの歌こころの歌も聴く。

岩谷 時子さんは、1916年(大正5年)に生まれ、2013年(平成25年)に死去されたが、作詞家、詩人、翻訳家として、また、歌手・越路吹雪の歌詞を作ったり、マネージャーを務めたことでも知られる。

私の趣味は「越路吹雪」と言わしめたほどの親しい関係だった。また、越路吹雪がなぜ結婚しないのと聞いたら、「歌の中で何人もの男と出会っているから」と言ったそうだ。

岩谷さんの作詞、訳詞した歌は沢山あるが、今日は次の11曲が流れた。殆ど知っている歌ばかりである。( )内は歌手。

ウナ・セラ・ディ東京(ザ・ピーナツ)、恋のバカンス(ザ・ピーナツ)、サン・トワ・マミー(越路吹雪)、会いたくて会いたくて(園まり)、ほんきかしら(島倉千代子・岡田実とヤングトーンズ)、いいじゃないの幸せならば(佐良直美)、君といつまでも(加山雄三)、あこがれ(大場久美子)、青春の誓い(中井貴一)、つばさ(本田美奈子)、夜明けの歌(坂本九)

番組の中でアンカーの石澤典夫アナが言っていた。加山雄三との仲もよくて彼の歌詞も沢山作ったそうだが、いつも弾厚作(加山雄三のこと)が先に曲を作ってそのあと作詞していた。そして、加山雄三は岩谷時子の歌詞について一切注文をつけなかったという。

私も詩を書くことが好きで、岩谷さんのような歌にしたくなるような詩が書けたらいいなと思うが、そもそもセンスが違いすぎる。肩肘張らずにマイペースでナンセンスな頭で詩を書いていればいい。





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