ネット画面に出て来る星座占いを偶に覗いてみる。信じてるわけではないが、当たるも八卦当たらぬも八卦というではないか。私は獅子座の生まれで、形の整った美しい春の星座と言われる。
獅子座の由来は、12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)が、ネメアの谷の化け物ライオン(ネメアの獅子)を退治、ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられ「獅子座」となったそうだ。
星座占いには総合運、恋愛運、金運、仕事運、健康運の5つあるが、関心のあるのは金運と健康運。金運はジャンボ宝くじを買う時に見るぐらいで、健康運が一番関心が深い。
人生には様々な場面でいくつもの選択を迫られる時がある。選択によって運命が変わることもある。そういう時に自分の知識、智慧、体験が活かされることもあれば、家族、友人、達人などに相談をすることもある。
しかし、人間どんな決断をするにしても、非科学的な信仰的なことに頼ることもないわけではない。私が選択し行動を起こすときに参考にするのは、大安・友引・仏滅などの六曜と星座占い、4(死)とか9(苦)の数字と語呂合わせ、13日の金曜日などで、車の登録番号も自分の気に入った番号を登録している。
こんなことを書くと確固たる信念のない、主体性のない人間と思われるが、コロナウイルスに脅かされる毎日を過ごしていると、運気・運勢の行方が気にならないでもない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます