超早場米

私の故郷宮崎県では、昔から台風の被害を受けないために、夏前に収穫をするという『超早場米』が有名です。今日宅急便で延岡の叔母から新米コシヒカリ１０㎏が贈られてきました。甘みがあって、つやつやしていて、コシのある超美味しいお米です。何杯もおかわりしたくなるので、カロリーオーバーが心配です。

宮崎では、なんと３月上旬から田植えを行い、７月から８月にかけて収穫します。この時期に新米を食べられることから、昔から大変貴重な存在として知られ、今では東京・大阪などにも出回っているようです。

昨年も、一番上の姉から玄米で３０㎏も送ってもらって、息子たち家族にもお裾分けしましたが、我が家にまだ残っていた玄米を、今頃になって精米して食べたところ、日にちが経ってもすごく美味しいと評判でした。ちなみに、仏様にお供えしたあとのご飯を、庭先に毎日置いていますが、スズメたちも美味しそうに食べています。ご飯が美味しいとホント幸せな気分になります。

昨日その姉から電話があって、一昨年の乳がん手術の術後検診の結果が来週わかるようです。宮崎の大きな病院まで娘が同行してくれるようですが、転移や再発がないことを祈っています。

涼しくなったら、姉をまた横浜に呼んで、姉妹でのんびりしたらと主人が言ってくれています。叔母からの新米を姉と一緒に食べられるよう願ってやみません。