
後ろの左足を庇うように歩くものだから、行きつけの動物病院でレントゲン検査を受けました。腰の骨に異常があるようです。注射を打ってもらいましたが、ハチはキャンともワンとも言わず、お医者さんに「ガマン強いね」とほめられました。「ハチ偉いね」と私も思わず抱きしめてしまいました。
とりあえず6日間痛み止めのお薬を飲んで、しばらく様子をみることになりましたが、今まで大病したことがなかったのでちょっぴり心配です。いつもはお父さんと二人で付き添って診てもらっていましたが、今日はお父さんが仕事で立ち会えず不安もありました。そんなとき仕事が終わったお父さんから電話がありました。お父さんもハチのことが心配で、少しでも早く結果を聞きたかったようです。
ハチは今年7月15才になります。人間でいえば76才だそうです。いつまでも健康で元気でいてほしいと願いつつも、いつかは介護と死を覚悟しなければいけないときがやって来ます。ハチは我が家の三男坊、私たちにとって、息子や娘の家族が大事なのはもちろんですが、犬とは思えない大事な息子のために、癒しをいっぱいくれた息子のために、これから精一杯どんなこともしてあげたいと思っています。
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