第88回(神奈川)県展が4/28~5/3まで、横浜市民ギャラリーで開かれている。絵画を中心とした神奈川県美術家協会の主催で、6号から10号の作品がたくさん展示されており、ご近所のKさん親子が出品されている油彩画を見にカミサンと出かけた。Kさんは80歳を超える元美術の先生で、スケールの大きい富士山の風景画を出品、隣に獣医の息子さんが描いた猫のいる風景も写実的でよかった。
コロナ禍、夫婦で美術鑑賞などに出かけるのは久しぶりで、ギャラリーに近いみなとみらいで散策しようとも思ったが、コロナ感染拡大防止で大騒ぎしている時であり戸塚駅で下車、ちょっと遅めの昼食を寿司の「三崎丸」で済ませて帰ることにした。ちょうど注文していた遠近両用メガネが仕上がる日で、白内障手術後の見え具合がしっくり来ていなかったが、2度目の処方箋でつくったメガネをかけてみるとドンピシャっと決まった。
帰りに崎陽軒のシウマイ弁当を、夕食用に2つ買って帰路についた。毎日朝昼晩三食作っているカミサンの手間が、少しでも省けてよかったと心の中でつぶやく。日頃、カミサンに負担をかけ通しで、家のことをしなくなった自分を反省し感謝するばかりである。どっちが先に寝たきりになるかもしれない。カミサンに頼ってばかりしていられない。今からでも体力つけて、ボケない生活習慣を実践しなくては・・・。
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