歩くことを口実に、出来るだけ外出することにしているが、やることが沢山あるのだからと家に3日間籠っていた。
あまりの暑さにウンザリするが、3日も出かけないとウズウズしてくる。これも三日坊主というやつかもしれない。
今日は家庭裁判所の要請で、少年鑑別所に付添人として行く用事がある。最終審判前に、措置入所された18歳の少年と面接することになっているが、ひどい家庭環境に育った少年に対し、同情を禁じ得ないのが本音だ。
しかし、少年の気持ちを少しでもほぐしながら、聞き役になって更生のキッカケとなるような面接を心がけたいと思う。
この少年も両親が早くに離婚、母子家庭で兄弟は二人、病気の母親は生活保護を受けている。離婚調停で幼子の将来を危惧することも多々あったが、結果としてこういう非行に走る少年が存在することは誠に残念だ。
父子家庭20年やってきて、二人の息子が非行に走らなかっただけでも、幸せなのかもしれないとつくづく思う。
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