鯨海で~
タカシと弥二朗がぁ~
「くじらとマンボウ」に出会ったぁ~
最初は店名に「鯨」が入る別のお店の情報を弥二朗さんから
仕入れているメールの中で柳町の「鯨海」も宜しいよという事に
成り「それでは今夜と」早速、調査捕鯨?と成った次第。
友達同士なら最初から瓶ビールが「さしつさされつ」でいいです
ね、此方は「たっすいがはいかん!」の麒麟麦酒のみ。
メニューには鯨、鰹は勿論、のれそれ、どろめの珍味から四万十
の幸まで高知の美味い物は「何でもござれ」の豪快メニュー。
↑くじらのうま煮(¥525)
「鯨のスジ肉を糸蒟蒻、牛蒡と一緒に煮込んだ料理」と説明書き。
弥二朗さんは糸コンが大好きと言い、ゴボウ大好人間の私とは
取り合いにならなくてとても結構。
↑くじらの串カツ(¥840)
ビールを飲むならこれは外せませんね。玉葱の間に角切り赤身が
サンドされ生パン粉で揚げられていて、一寸歯ごたえ有りの一品。
↑くじらの珍味盛り合わせ(¥1,575)
左から「さえずり・百ひろ・花くじら」
「さえずり」はまったりとした食感、「花くじら」は淡泊なお味で
酢味噌が美味しい。「百ひろ」は鯨のホルモンでしょう、噛む程に
味わい深く「お気に入り」と成りました。
↑室戸産・金目鯛のあんかけ(¥840)
↑マンボウの酢みそ和え(¥630)
最近「マンボウが美味しい」と言うのを良く聞きますが私は未だ
食べたことが有りませんでした(都会人かっ!)
初めての「マンボウ」は不思議な食感です、イカとも違うし蛸でも
無いし・・・「クリクリ・カシュカシュ」の歯ごたえが癖になりそう。
此方では酢みそ和えの他、天ぷら、山椒ソース味も楽しめます。
お勘定はビール(4)、焼酎お湯割り(3)を含めて二人で
7千5百廿五円也、尾身なんぞ頂くとこれでは済まんでしょうな。
少人数なら入り口のカウンターかテーブル席、奥には椅子の付いた
「掘り炬燵」が有って12~3人の宴会には「ぽっちり」ぞね。
↓これに心を残しながらも、そろそろ閉店間近となりました。
店名:居酒屋「鯨海」(げいかい)
所在:高知市帯屋町1-15-13(Yahoo!地図)
電話:088-872-8022
営業:17:00~23:00(L/O 22:30)
定休:不定休