と云う訳で、2軒目は桟橋通り二丁目(通称、帯田)の「がらん堂」さんへ
(本日の本命のお店です)
何年か前に初めて訪れた際、この店名が気になっていたので
ズバリ、マスターに聞いてみる。
私 『ねえ、マスター……がらん堂って「西城秀樹のギャランドゥ」←(Youtube)と関係あるんですか?』
M 『いえ、関係ありません……いつも、こんなにがらんとしているんで』
と、マスターは謙遜するのだが、じつは此方のお店、飲食業界ではつとに有名なお店で
所謂、その道の店主などに、ファンが多い店だったのです。
因みに、もんたよしのり作詞作曲の「ギャランドゥ」の意味については、ユーミン=腹毛説等
諸説あるが、本命はヒデキ本人が語ったと云う「Gal And Do」説が有力である。
一杯目はサッポロのラガーがあると云うことで、即座に生からチェンジ。
洋酒の品揃えをみれば、かなり本格的なバーであることが一目瞭然でR。
入店した際にはMICROのターンテーブルでソニーロリンズのレコードが回っていた。
マランツのアンプにJBLのスピーカー。
レコード盤は「お客さん持ち込み」のモノがコレクションされているようだ。
二枚目は此処でもダイアナクラールを聞かせてくれた。
二杯目は「フォアローゼス」のハイボールに。
カウンターの向こうから私を見つめるのは、若かりし頃の松尾和子か。
などと、たわいない話をしているとフライボックスの「笹やん」登場。
--shop data--
店名:亜細亜食堂「がらん堂」
所在:高知市桟橋通1丁目11-14(Yahoo!地図)
電話:調査継続
営業:18:00~26:00頃
定休:調査継続
今度、勇気を出して(笑)入ってみます。