前向きに生きてます ~肺アスペルギルス症

子供の頃から病弱で・・
今は喘息、肺アスペルギルス、気管支拡張症です。
でも前向きに生きて行きますよ~

入院していた子供たち

2012-04-16 20:21:56 | 国立療養所 恵那病院
あと、糖尿病の子供や、私と同じ喘息の子供が大勢いました。
どちらかと言うと、喘息の子供は、昼間は元気なので、みんな走り回っていました。

食べるものも制限がないので、元気いっぱいなのですが、夕方や、夜になると
みんな、喘息の発作が出てきて、苦しそうでした。

私も同じで、夜になると、発作が出て、看護師さんの詰め所に行って
ネブライザーや、太い注射器にネオフィリンを入れたやつを血管にゆっくり入れます
今なら、点滴で時間を掛けて入れるのでしょうが、昔は看護師さんの裁量にかかっていました。
早く入れると、発作は早く治まるのですが、心臓がバクバクしてしばらく止まりませんでした。
これを打つと寿命が1日ずつ、短くなるよと言われた事もありました。
そうやって眠りにつきました。
そんな時に、糖尿病や、腎臓の悪い子たちは、普通に寝ていたので、羨ましかったです。

つづく・・