令和元年は、もみ消し、改ざん、隠蔽、裏取引など、政治家、官僚への信頼が無くなる事件が多く、
よほど気を付けないと、政治家やマスコミに良いように騙され、気が付けば後戻りできない時代になっていくような不安を感じるこの大晦日です。
大丈夫でしょうか日本。
これも裁判の話ですが、１８日東京地裁で民事事件の判決が出ました
平成１５年に起きた、ジャーナリストの伊藤詩織さんを元TBSワシントン支局長の山口敬之氏がホテルに連れ込み、伊藤詩織さんが泥酔状態だったのを良いことに、強姦したという事件ですが、これがなかなか色んなことがあり、刑事事件としては不起訴処分、山口氏には逮捕状も出ていたが逮捕直前に中止となった、など
まあ、簡単に言うと、このオッサンは、自分は地位も権力もあるんだから、まさかこの姉ちゃんに訴えられるとは思ってもいなかっただけの話ですかねぇ？
このオッサンに貸を作りたい連中が、もみ消そうとバタバタしていたのが今回の裁判でも分かってきました
このオッサン、判決に納得できないと控訴するらしいが、「恥を知る」という言葉を知らないのかねぇ
昨年、東海道新幹線の車内で起きた殺傷事件の裁判が今日横浜地裁で開かれ、
求刑どおり無期懲役（被告本人が一番望んでいたもの）が言い渡されましたが、
小島被告は最後に「控訴はしません、万歳三唱します」と言って、
大声で法廷内で万歳したとの報道です
小島被告本人が熱望し、この判決を受けるために残虐な殺傷事件を起こし、
全く反省の気持ちすら語らずに裁判は終わりました
こんな事件を起こす人間が、後、30年かそこらで、又娑婆に出てくるんですよ
この事件から、死刑判決とは何かを考えましょう
毎日のようにオリンピック関連ニュース、会場が完成して公開、聖火リレーコース、ランナー発表、等々
これに照準を合わせて、ビジネスに繋げる動き、商品開発も大忙し、来年は年明けからオリンピックです、何はさておき五輪です、来年は安倍首相も、五輪で全てを乗り切る腹積もりのようですよ
そうですね、我々の年代の人間が生きている間に、もう一度東京でオリンピックは観れないでしょうからね
よくもまあ、毎日毎日、色んな事件が起こるものだ。
国際問題、経済問題、政治の世界、芸能界、この先どうなるのか不安になるような問題ばかりがメディアに流れています。
こんな時、ふと夜空を見上げてみると、何万光年先から届いた星の光が、人間の小ささを笑っているように輝いています。
地球の小ささ、日本の小ささ、そして我々の生活の範囲なんて、話になりません、その小さな中で、日々、暮らしているんです。
宇宙の大きさを冬の夜空を見上げるたびに感じてしまいます。
