社団法人主催の毎月定例の育児座談会に参加しています。
その座談会では、「いつもご主人を立てて生活しなさい」と習います。
あるママさんは、旦那さんの靴を毎日磨いてます。
またあるママさんは、旦那さんの席は決めて他の家族は座らないようにしています。
働いてくれていることに感謝の気持ちを伝える等々実践していて、私には耳が痛くなるようなことばかり…
でも子育てしていたら、夫婦で意見が合わないことやイライラすることも多々ありませんか?
私は、旦那が子どもの食べこぼしや上手く食べれないことに対し、何度も叱ることに「この月齢なら仕方ない。怒りすぎでは?」とモヤモヤしていました。
旦那の気持ちも分かるし、私が言うと角が立つと思うとモヤモヤしながら見て見ぬふりです。
でも、相談したところ主人(の意見)に添ったら良いと言ってもらいました。
男の人は女の人と目線が違う。
男の人は社会のルールを教えてくれる。
女の人は感情的、目先のことを考えがち。よそ様に迷惑がかからないようにという広い視野で捉えるのが、男性とのこと。
あるママさんが例を挙げてくれました。
幼稚園の入園式に長男が1人だけ椅子に座れず、他のことに興味津々で立ったり動き回っていたとのこと。まだ初日だし元気があって仕方ない、そのうち慣れて落ち着くだろうと思っていたけれど、その横でもの凄く怒っていた旦那さん。
「親である自分が恥ずかしいから、怒っていたのでは?」とそのママさんは思っていたけれど、理由を聞いたら違っていたそうです。
「周りでビデオを回している家族の邪魔になる。大事な記念撮影に我が子が映って邪魔をしてしまう」ということで怒っていました。
そんなことまで気が回る旦那さん、目先のことだけしか見てない自分が恥ずかしく、旦那さんに頭が上がらなかったと教えてくれました。
確かにその話を聞くと似たような思い当たり節があります。
子どもは言われたことはやらないけど、親のするようにする。
いろいろと気づきが多い学びでした。