職場へ自転車を走らせながら考えた。
写真も見て欲しかった。
ぎりぎりだどうしよう?
寄ろうかな?
やめろかな?
でも、昨日電話したから…
明日行きますと言ったから。
行った方がいいよな!
じゃあ、レシートだけ渡して…
うん!写真見てもらって
明日取りに来ますって言おうかな。
そう思って駅前のパン屋さんに行く。
〇〇さんに昨日電話した〇〇ですけれどと言うと
「ちょっと待って下さい。」
と待たされた。
時計の秒針が気になる。
コチコチコチコチ…
結構待ったと思う男の方が出てきた。
そしてすぐに間違った金額のお金と金券を手渡される。
お詫びと前回間違えたビーフシチューパンとチーズ豚まんがはっきりわかるようにします。
そして謝ってくださった。
手に握り締めていたレシートを見せる間もなくそこを出された。
とても好意的だし間違ったことをしていない。
だけど、私は…
お金が欲しかったんじゃない。
私が正しいことを証明したかっただけ
レシートを見て欲しかった。
そして少し前の話もあったので
その日の写真も用意してた。
写真も見て欲しかった。
贅沢といえば贅沢なんだろうけど
自分が正しかったことを証明したかっただけなんだとその時気づいた。
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