ぐりの部屋

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ティアーズオブザキングダム クリア

2023-06-18 22:52:29 | ゲーム


「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」

エンディングを迎えたので、、、


以下良かった点についての感想です。
(ネタバレします)



・クラフトでの組み合わせが大体思ったように機能してくれた。
これとこれをくっつけたらこうなるかな?と思ってやってみると概ねその通りに動く。前作からそうだけどオープンワールドでこの処理量は他で見たことないしすごいと思った。


・てっきり空に新たなマップが広がっていくのだと思っていたら、どちらかと言えば地下がメインだったこと。
発売前の映像の見せ方がうまかった。てっきり空がメインだとばかり。もちろん空もあるし、何より空から地下まで画面切替なし(シームレス)で移動できるのが驚愕。




・仲間と共闘できること。
シリーズでは珍しいし前作には無かった。ぞろぞろと仲間(の分身だが)を連れて旅するのは新鮮。正直、立回りはイマイチでぼけっと突っ立ってることが多くあまり役に立たない味方なのだが笑、共闘自体がゼルダでは珍しい試みなので嬉しい。特にシド、そして最後ゼルダとの共闘はなんか込み上げるものがあった。


・トーレルーフとモドレコ。
天井を貫通するトーレルーフと動きを巻き戻すモドレコ。この機能をオープンワールドでやれてしまうのは革命だと思う。特にモドレコはすごい。やりすぎなくらい。プレイヤーの工夫を無限に広げることができる。ただし能力の切替時のボタン操作がちょっと面倒くさくはある。




・ガノンドロフと会えた!
シリーズファンの多くはガノンじゃなくてガノンおじさんに会いたかったはず。正統シリーズ作でありながら前作では闘えなかったので、とにかく嬉しい。ボスの名前が戦闘開始時に赤字で出るのだが、威圧的なおじさんが立ちはだかって「魔王ガノンドロフ」と表示された瞬間、おおーッと叫んでしまった笑。トワイライトプリンセス、スカイウォードソード(終焉の者)での一騎討ちを思い出した。シリーズファン的に熱い!




・ゼルダのショートカット
かわいすぎ。
髪型決めた人、英断過ぎる。


・祠楽しい
パズル要素の祠を巡るのが前作よりも苦にならなかったし、何なら毎回楽しく感じた。前述したトーレルーフとモドレコの能力が凄すぎるので、正規のやり方でパズルを解かなくとも工夫次第で無理矢理にクリアできるステージも多い。この余地を開発スタッフもわかって作ってると思うので、それがまたプレイヤーにとってはより自由度の高さを感じられる点だと思う。


・神殿の攻略とボス戦が楽しかった。
ゼルダのダンジョンといえば、鍵が閉まってる扉がいっぱいあり、パズルを解いて中ボスを倒して新アイテムや鍵を手に入れて、、、と進むのが基本だった。しかし前作からその「当たり前」が見直され(能力が最初から全て解放されているというシステム上そうせざるを得ないのだと思うが)、ダンジョンの進め方が大きく変わった。これは賛だけでなく否もあると思うが、それでもとにかく本作のダンジョンは割りとシンプルでわかりやすく、楽しかったと思う。そしてボス戦は仲間との共闘をうまく演出できる攻略法になっていてそれも良かった。


と、主にはこんな感じでした。

またゲームオブザイヤー取ってもおかしくは無いとは思いますが、今年はライバル沢山ありそうですからどうなることか。。。


…が、しかし、
良かったところ盛り盛りなんですが、
そうは言いつつ不満点も細かいところになりますが実は結構ありまして……


というわけで、個人的に不満だったところも挙げてみようと思います。


が、
長くなるので、それはまた次回に。



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