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お金の勉強中

2012-02-17 03:58:07 | お金
Hitomi Yoshimura Puppet Annimation



Maria Callas - Un Bel Di Vedremo - Madama Butterfly - Act 2




http://www.yume-gaitame.com/factor.html
より
為替の変動はどんな時に起こるのか?

大きく分けて4種類ありますが紹介します。

ファンダメンタルズ要因(経済的条件)
需給関係
政策要因
その他
●ファンダメンタルズ要因(経済の基礎的諸条件)

インフレや国の経済などが大きく関係しますが、以下の数値などが影響します。

・貿易収支
外国との物品の輸出入の収支のことを言います。「貿易黒字」「貿易赤字」
・経済成長率
GDP(国内総生産)が代表的。GDPは国の経済成長率を表す指標で、一定期間内に国内で新たに作り出されたされたモノやサービスの付加価値を集計したもの。
・雇用統計
失業率(労働人口に占める失業者の割合)。
・物価
インフレ傾向、デフレ傾向を知るための指標。
・金利政策
金利が高い方に資金が流れる。
金利が上昇すると、その国の通貨が買われ、高くなる。
●需給関係

ある国の通貨ともう一方の国の通貨を買いたい人のニーズです。

例えば、あるメーカーがアメリカにテレビを輸出した場合、商品を売って、ドルを受け取ることになり、当然、日本企業はドルを円に換えす。これは、ドルを売って、円に買うことになります。つまり、円高ドル安を引き起こします。上記を踏まえて、円安のときを狙って、ドルを売った方が企業としては儲けるのはお分かりでしょう。

逆に肉をアメリカから輸入した場合を考えます。

アメリカから輸入するためには、ドルと交換になります。それゆえ、円を売ってドルを買う必要があるのです。これが、円安ドル高を引き起こます。
輸入のときは、円高のときを狙って、ドルを買った方が、企業としては儲けることができます。

上記の、円売り、円買いがいろんな会社、企業で行なわれますが、トータルで円を買いたい人よりもドルを買いたい(円を売りたい)人が多ければ、ドルが高くなり、その逆であれば円が高くなるといった仕組みです。

●政策要因

1.日本銀行が円買い介入
過去の介入事例は99年の7.6兆円、2000年 3.2兆、2001年 3.2兆、2002年 4兆などです。99年は110円/ドルから100円/ドルでしたが、その後は米国の景気後退により日本の経常収支が悪化したこともあり、順調に円安が進行、2002年春には135円/ドルまで円安に戻すことに成功したこともあります。
2.政治の安定性
政治が不安定になると円安につながります。 クーデターが起こりそうな国はもちろん、政権交代なども相場変動の要因になることがあります。
3.通貨政策
中国の人民元の切り上げ問題などが代表的な例。アメリカのドル高政策、ドル安政策なども。アメリカ側で輸出企業を優遇するための政策が発表されるということは、ドル安政策となることもあります。
●その他
サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」

■テロ、戦争の為替への影響
テロや戦争が起こった場合にはその国の通貨は大きく値下がります。
2005年7月のロンドンでのテロの直後も、英ポンドは大きく値下がります。

逆にどこかの国で戦争が起こればアメリカドルが買われドル高に動くのが一般的です。
有事の際は、資産はより安全な所にシフトするからだと考えられています。

ただし、当然のですが、アメリカでテロや政情不安を引き起こすような事件があればアメリカドルは下落します。


http://rich-ojisan.com/fx64.html
FX初心者の方の入門

http://fx.minkabu.jp/indicators/01017
米・住宅着工件数

http://www.accj.or.jp/doclib/advocacy/FCWP_J.pdf
金融センター白書

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_bop-balance
【図解・経済】経常収支の推移(最新)
財務省が8日発表した2011年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支の黒字額は、前年比43.9%減の9兆6289億円となった。東日本大震災の影響で貿易収支が赤字に転じたのを主因に、過去最大の減少率を記録した。10兆円割れは1996年以来15年ぶり。

アメージング グレース/歌/英語、日本語字幕

http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/index.html#nen2012
内閣府資料

Fifth Element Diva song - full version. SINGING - EVGENIA LAGUNA.


http://manabow.com/qa/balance_payments.html
より
日本の国際収支は今後、どのように推移していくと考えられますか?
2012年2月8日
未成熟な債権国から成熟した債権国へ

財務省の発表によると、2011年における日本の「貿易収支」(輸出額-輸入額)は2兆4,927億円の赤字を記録しました。第2次石油危機後の1980年以来、31年ぶりに貿易赤字へ転落したことになります。ただし、日本の国際収支全体の状況を表す「経常収支」は、いまだに黒字を保っています。
以前(Q&A「貿易収支赤字の影響」)にも紹介したように、日本が貿易赤字になっても経常収支で黒字を維持できているのは、日本の企業や個人が海外に保有する資産から得られる配当金や利子などの「所得収支」が、他の赤字を補って黒字だからです。例えば2011年1月~11月の合計でみると、所得収支は13兆3,290億円の黒字でした。貿易収支など他の3つの収支項目はすべて赤字でしたが、それらを差し引いても経常収支は9兆3,254億円の黒字となっています。
今後の懸念は、貿易赤字の定着・拡大や海外保有資産の取り崩しなどによって、いずれは経常収支も赤字になるのではないかということです。悲観的な専門家は、貿易赤字の慢性的な拡大傾向はもはや避けがたく、早ければ2015年ごろにも経常赤字に転落して、国債利回りの急上昇が現実味を帯びてくると警告しています。欧州債務危機の例からも分かるとおり、スペインやイタリアのような経常赤字国は市場の標的となりやすいからです。
一方で、貿易赤字や経常赤字に対して、それほど神経質になる必要はないという指摘もあります。ひとつの根拠になるのが、貿易収支や経常収支の動きが一国の経済の成熟度に深く関係していると説く「国際収支の発展段階説」です。
この学説によると、経済の発展段階は「未成熟な債務国」から「債権取り崩し国」まで6つのステージに分類されます。そのうち第4ステージにあたる「未成熟な債権国」では、貿易収支も所得収支も黒字ですが、やがて貿易赤字に転落し、それを所得収支の黒字が補う「成熟した債権国」(第5ステージ)に移行するとされています。ちょうど現在の日本が、未成熟な債権国から成熟した債権国への移行期にあると考えられます。
対外と対内の両面で直接投資を増やすべき
言い換えると、日本はかつての「輸出立国」から「投資立国」への転換を図りつつあるわけですが、その時期が想定より早かった分、投資の中身には少なからず問題が残るようです。日本は所得収支の黒字が外国債など債券からの利子収入に偏っており、海外での工場建設や海外企業のM&A(合併・買収)といった直接投資からの配当収入は少ないのが現状です。
2010年末の対外直接投資残高を名目GDP(国内総生産)比でみると、英国の75%、ドイツの43%、米国の33%に対して、日本は15%に過ぎません。直接投資の収益率も2010年に米国が8.9%、英国が7.5%なのに対して、日本は4.6%にとどまっています。日本が成熟した債権国へと本格的に脱皮を図るうえでは、円高のメリットを生かして新興国への直接投資を増やすなど、所得収支の黒字を量と質の両面からさらに充実させていく努力が必要でしょう。
ちなみに米国と英国は、所得収支こそ黒字ですが、貿易収支と経常収支は赤字です。国際収支の発展段階説によると、米国と英国は最終ステージの債権取り崩し国にあたります。特徴的なのは、いずれも海外から大量の直接投資や証券投資を国内に呼び込み、それをもとに余剰資金を海外に投資して、所得収支の黒字を稼いでいること。米国も英国も、国際収支全体としてみると海外に対する負債が大きい債務国なのですが、いわばその負債に支払う利子よりも、海外保有資産で稼ぐ利回りの方が高いのです。
もちろん、どんな国でも米国や英国の真似ができるわけではありません。米国は基軸通貨国として、英国は世界の金融センターとして、それぞれ外資に魅力的な投資機会を提供し、世界中から投資資金を継続的にひきつけていることが、債権取り崩し国としての振る舞いを可能にしています。
ただ、これから成熟した債権国に向かう日本にとっても、米国や英国の巧みな資産運用と資金調達に学ぶところは多いと思われます。なかでも海外からの直接投資の呼び込みは、所得収支の充実を図ることに加えて、国内経済の空洞化にともなう所得と雇用の問題に対しても、ひとつの解決策を与えてくれます。日本が今後、対外直接投資とともに対内直接投資も増やすことができれば、国際収支の改善にとどまらず、その意義は大きいといえるでしょう。

http://jp.moneycentral.msn.com/investor/partsub/funds/topfunds.asp
投資信託ランキング

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013639710
より

騰落率の出し方は大変簡単です

{(当日基準価額ー前日基準価額)÷前日基準価額}*100=騰落率

ここに示されている数字に当てはめますと

{(9780-9500)÷9500}*100=2.94% こうなります

前日より当日が下がれば、当然マイナスで出ます
ただ、一ヶ月前とか一年前とかと比較したい場合は、もう少しややこしくなります

http://m-words.jp/w/E9A8B0E890BDE78E87.html
より

投資信託の過去の運用実績(価格推移の動向)を示す事に使われ、2つの時点を比較してファンドの価値が何%上下変化しているのかをみる指標である。リターンともいわれる。例えば過去3ヶ月、6ヶ月、1年、5年など、本日までの一定期間に投資信託の基準価額が何パーセント値上がりしたのか、また何パーセント値下がりしたのかを表す。日々の価格変動よりも、ある程度長い期間(半年、1年、あるいは投資信託の設定時点からなど)での価格の動向を理解するのに便利な指標である。投資信託は運用実績に応じて利益を得られる金融商品あるため、少しでも高い運用実績を上げている投資信託を選ぶために非常に気になる指標のひとつである。騰落率の例では、過去3ヶ月の騰落率は10%であった場合でも、過去1年だと-10%、過去5年で見たら-30%であることもある。また、「3年リターン:5%」と表示されていた場合、1年あたり5%のリターンをあげたという意味であり、「騰落率100%」とは、100%分値上がりした(=2倍になった)という意味である。なるべく騰落率の高い投資信託を選ぶことが収益性を上げるポイントではあるが、過去の運用実績は、将来の投資成果を保証するものではなく、今後の確実な予測は誰もすることができないため、騰落率だけをみて商品を選択することは危険である。

http://teiiyone.com/blog/2007/07/etf.html

ETFとは

 株式の市場平均には、日経平均株価とTOPIXがあります。各指標の採用銘柄数は、日経平均株価が225銘柄、TOPIXが1600銘柄以上です。

 これらの指標に採用されている会社は、大きな会社が多く、銘柄数も多いです。そのため、指標と同じ比率で投資をすれば、分散投資効果によって値動きは安定すると考えられます。しかし、それを実行しようとした場合、1銘柄購入に30万円程度は必要なため、莫大な投資資金が必要になります。どうにか安価に実行できないでしょうか?

 ETFを使えば、安価に実行できます。ETFとは、市場平均と連動するように運用する投資信託です。ここでは、以下の解説をします。

●ETFの利点は、値動きが安定していること
●ETFの欠点は、信託手数料がかかること
●ETFの種類は、日経平均株価に採用されている銘柄を買うものと、TOPIXに採用されている銘柄を買うものの2つ
●ETFの購入は、証券会社に口座があればたいてい行える
ETFの利点は、値動きが安定していること
 ここでは、ETFの利点・欠点・種類・購入方法について解説します。まず、ETFは何が優れているのか?を解説したいと思います。ETFの利点は、値動きが安定していることです。
 購入銘柄数が多ければ、個々の銘柄の影響が少なくなるため、値動きが安定します。ETFは、購入銘柄数が非常に多いです。したがって、ETFは、購入銘柄数が非常に多いため、個々の銘柄の影響が少なく値動きが安定します。

http://m-words.jp/w/E59BBDE99A9BE58F8EE694AFE799BAE5B195E6AEB5E99A8EE8AAAC.html
国際収支が経済の発展に伴い、段階を負って変化していくとする考え方。国際収支発展段階説は、国際収支を短期的ではなく、長期的に見て判断するもので、クローサーやキンドルバーガーによって提唱された。

国際収支の発展段階は、(1)国内産業が未発達で資本収支の流入超で経済発展をまかなう「未成熟の債務国」の段階、(2)資本収支は引き続き流入超だが、輸出が発達することで貿易、サービス収支が黒字になった「成熟した債務国」の段階、(3)貿易、サービス収支が大幅な黒字になり、債務返済が進むため、資本収支は赤字になる「債務返済国」の段階、(4)対外純資産が増加し、所得収支が黒字になるため経常収支の黒字、資本収支も赤字の幅が大きくなる「未成熟の債権国」の段階、(5)対外競争力が低下して貿易、サービス収支が赤字になるが、所得収支の大幅な黒字に支えられ経常収支は黒字のままとなる「成熟した債権国」の段階、(6)貿易、サービス収支の赤字幅が大きくなり、経営収支が赤字になるため対外債権を取り崩すことになる「債権取崩し国」の段階、以上6段階を踏む。


http://manabow.com/qa/exchange_hedge.html
為替ヘッジとは、私たち日本人が海外資産で運用する際に、為替変動リスクを回避(ヘッジ)する手段のことです。海外の株式や債券に投資するファンド(投資信託)の中には、為替ヘッジをおこなうコースを用意しているものもあり、それらを選択することで、私たちのような個人投資家でも手軽に為替ヘッジを実現することができます。
為替ヘッジでは一般に「為替予約」という方法が用いられます。これは海外資産に投資する段階で、将来の換金時における為替レートを同じ水準に確定することにより、運用から為替変動の影響を取り除く仕組みです。ただし、為替予約では投資先の国と日本の金利差分だけ割高なレートで円を買い戻すことになるため、結果としてその金利差分が為替ヘッジのコストとしてかかってきます。
例えば、私たちが豪州(オーストラリア)の国債に投資して為替をヘッジしたと仮定してみましょう。2010年1月22日現在、為替レートは「1豪ドル=83円」です。為替予約の適用金利には、いわゆる短期金利(政策金利)が採用されます。政策金利は日本が0.1%、豪州が3.75%です。
1年後に「1豪ドル=83円」で豪州国債を換金して円を買い戻す為替予約をおこなったと考えます。日本は金利がほぼ0%であり、1年後も当初の83円はそのままですが、豪州では金利が3.75%なので、当初の1豪ドルは1年後に1.0375豪ドルまで増える計算になります。つまり、1年後の換金時には「83円÷1.0375豪ドル=80円」しか戻ってこないことになり、3円分のコストがかかるわけです。
このように、為替ヘッジにあたっては基本的に2国間の短期金利差がコストとして生じるため、とくに海外の国債など安定資産に投資して為替ヘッジをおこなうと、結果として日本の国債に投資したのとほぼ同じ運用成果になるのが一般的です。現在、豪州10年国債の利回りはおおむね5%ですが、そこから日本と豪州の短期金利差に相当する3.65%を差し引くと、残るのは1.35%。これは日本の10年国債の利回りである1.34%とほぼ一致します。
米ドルに対してはコストがかからない珍現象
一見すると海外資産での運用において、為替ヘッジはあまり意味をなさないようにも思えますが、実はそうとも言い切れません。
例えばここ数年、海外の株式は総じて日本株を上回る騰落率を示していますが、一方で為替は円高が進む局面が目立ちます。海外の株式でせっかく高い運用益を上げても、為替差損によってトータルの収益が目減りしてしまうケースも少なくないわけです。あくまでも海外の株式など、期待できる収益率が国債よりも十分に高いことが条件になりますが、そのような海外資産への投資にあたっては、あえて短期金利差のコストを負担してでも為替変動リスクをヘッジする意義は大きいかもしれません。
とくに最近では、世界の基軸通貨である米ドルに対して、為替ヘッジのコストがほとんどかからないという珍しい状況が続いています。米国の政策金利は0.00~0.25%なので、日本と米国の短期金利差はほぼゼロです。そのため米国株はもちろん、米国のハイ・イールド債(低格付け社債)などに投資して為替ヘッジをおこなえば、相対的に高い利回りを丸ごと享受することが可能です。
2009年の登場以来、人気の高い「通貨選択型ファンド」においても、これを応用したような動きが見られます。通貨選択型ファンドは、最初に米ドル建てでハイ・イールド債や新興国債券などに投資し(米ドル買い・円売り)、さらに為替予約を用いて通貨を米ドルから他の高金利通貨に切り替える(米ドル売り・他通貨買い)仕組みです。その際、多くのファンドでは切り替え先の通貨として円も用意しており、実際に円を選ぶ投資家も結構いるようです。
円を選んだ場合は「米ドル売り・円買い」となるため、事実上、コストゼロで為替ヘッジをおこなったと同じことになるのです。こうした為替ヘッジの活用法は、あくまでも米国の短期金利が歴史的に低いことが前提であり、この先、米国が出口戦略として利上げに動けばメリットは消えてしまいます。
しかしながら、最近はFX(外国為替証拠金取引)などを通じて、個人投資家がどちらかといえば為替変動リスクに鈍感になりつつあると思われます。時と場合に応じて、為替ヘッジを選択する手もあることは、ぜひ覚えておいてほしいところです。



サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー/コニー・タルボット




Lucius - "Go Home" Official Music Video




マザー・テレサの言葉 (英語、日本語字幕)


Mary did you know/歌/英語、日本語字幕




米ノーベル学者 /貧困化する米国人/ 新国際通貨 / FRB批判 (TPP資料)

ブラジル

2012-02-08 23:51:34 | お金
瀬戸の花嫁を唄うブラジル人女の子


http://ecodb.net/country/BR/
より

[世] 失業率の推移(1980~2011年)の比較(ブラジル、日本)


[世] 人口の推移(1980~2011年)の比較(ブラジル、日本)

[世] 国際収支の推移(1980~2011年)の比較(ブラジル、日本)

[世] 原油輸入額の推移(1980~2011年)の比較(ブラジル、日本)

[世] 原油輸出額の推移(1980~2011年)の比較(ブラジル、イラン、アラブ首長国連邦)

Jotta A. & Hugo Rafael - Ent醇Io 醇P Natal (Happy Xmas) - Programa Raul Gil

[世] ブラジルの一人当たりの実質GDPの推移(1980~2011年)

[世] ブラジルの実質GDPの推移(1980~2011年)

http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51624014.html
より



このチャートは、2009年1月以降のブラジルの通貨レアルの対円為替レートの推移です。

2009年春ごろから日本国内でブラジルレアル関連の投信が売れ出しました。おそらくその影響もあったのでしょう。2009年1月に1レアル=36円の安値を記録した後はぐんぐん上昇し続け(レアル高・円安)、昨夏以降は50円台を中心とした高値圏での推移が続いています。
短期的なチャートに左右されるのは危険ですので、長期チャートもご覧ください。


こちらは2001年1月以降の過去約10年分の
ブラジルレアルの対円為替レートの推移です。

現在のレート(50円近辺)は、過去10年のなかでは、およそ真ん中付近の平均的な水準であることがわかります。しかし気になるのは、2002年や2008年に起きた大暴落です。いずれも為替レートが約半減するほどのレアルの暴落が生じました。
ということは、将来も、最悪の場合は、為替差損により投資額が半減することもあり得る、それくらいのリスクがあることを事前にわかった上で、ブラジル通貨レアル関連の投資信託を購入するのがよいのかもしれません

http://jp.camaradojapao.org.br/
ブラジル日本商工会議所

http://www.ide.go.jp/Japanese/Research/Region/Latin/Brazil/Eco2012/201201.html
ジェトロ
より
貿易収支:1月の貿易収支は、輸出額がUS$161.42億(前月比▲27.0%、前年同月比+6.1%)、輸入額がUS$174.33億(同▲4.8%、同+17.7%)で、輸出額が大幅に減少したのに対し、輸入額は国内の消費意欲を反映して堅調だったため、貿易収支は▲US$12.91億(同▲133.8%、同▲424.4%)の赤字となった。貿易収支が赤字を記録したのは2010年1月(▲US$1.80億)以来、今回の赤字額は1998年10月の▲US$14.38億に次ぐものであり、欧州債務問題に端を発する世界的な経済危機の影響を受けたかたちとなった。

輸出に関しては、一次産品がUS$69.54億(1日平均額の前月比▲33.7%)、半製品がUS$25.03億(同▲8.8%)、完成品がUS$62.14億(同▲26.9%)であった。主要輸出先は、1位が米国(US$23.81億、同▲8.8%)、2位が中国(US$18.10億、同▲50.6%)、3位がアルゼンチン(US$14.32億、同▲19.1%)、4位がオランダ(US$7.38億)、5位が日本(US$4.97億)で、中国の落ち込みが顕著であった。輸出品目を前年同月比(1日平均額)で見ると、増加率では大豆(+311.3%、US$4.61億)、自動車(+75.1%、US$2.55億)、貨物輸送車(+70.3%、US$1.32億)などが高い伸びを記録した。また減少率では、平面薄板(▲62.4%、US$0.97億)、鋳造鉄(▲49.4%、US$0.97億)、非冷凍オレンジ・ジュース(▲41.9%、US$1.12億)などのマイナス幅が大きかった。さらに輸出額では、鉄鉱石(US$18.34億、同▲31.1%)と原油(US$15.53億、同+24.8%)がUS$10億以上の取引額を計上した。

一方の輸入は、資本財がUS$37.73億(1日平均額の前月比▲7.6%)、原料・中間財がUS$77.90億(同▲2.3%)、非耐久消費財がUS$13.85億(同▲3.0%)、耐久消費財がUS$18.69億(同▲7.0%)、原油・燃料がUS$26.16億(同▲7.3%)であった。主要輸入元は、1位が中国(US$29.36億、同+11.4%)、2位が米国(US$25.34億、同▲9.7%)、3位がアルゼンチン(US$12.87億、同▲4.3%)、4位がドイツ(US$10.87億)、5位が日本(US$6.10億)で、中国へは輸出額が大幅に減少したが同国からの輸入額は堅調であった。輸入品目を前年同月比(1日平均額)で見ると、増加率では衣服・その他縫製品(+72.6%、US$2.37億)、その他の原料・中間財(+46.6%、US$4.41億)、家庭用機器(+45.6%、US$3.97億)などが高い伸びを記録した。一方の減少率では、鉱物品(同▲16.4%、US$13.45億)や輸送機器(同▲9.1%、US$2.82億)などのマイナス幅が大きかった。さらに輸入額では、前述の鉱物品に加え、化学薬品(US$21.21億、同+18.5%)や工業機械(US$13.01億、同+10.0%)など、7品目がUS$10億を超える取引額を計上した。

物価:発表された12月のIPCA(広範囲消費者物価指数)は0.50%(前月比▲0.02%p、前年同月比▲0.13%p)で、11月に比べ物価の伸びは若干低下する結果となった。食料品価格は1.23%(同+0.15%p、▲0.09%p)と前月に続き高い上昇率となったが、非食料品価格は0.28%(同▲0.07%p、▲0.14%p)と4カ月連続で上昇幅が縮小した。この結果、2011年の物価は6.50%(前年同期比+0.59%p)で、政府目標の上限である6.50%をかろうじて達成することとなった。なお、2011年通年の食料品価格は7.18%(前年同期比▲3.21%p)、非食料品価格は6.29%(前年同期比+1.68%p)であった(グラフ1と2)。

食料品に関しては、主食であるフェイジョン豆(カリオカ)が(11月:▲0.88%→12月:+8.84%)と急騰したのをはじめ、牛肉(同+2.63%→同+4.11%)や外食価格などが大きく値上がりしたことが全体の価格を押し上げた。一方の非食料品では、衣料分野(同+0.58%→0.80%)の物価上昇が顕著だったものの、家財分野(同+0.05%→▲0.87%)が大幅なマイナスを記録したのをはじめ、通信分野(同+0.39%→同+0.07%)で物価上昇が落ち着いたものになったことなどから、全体の価格上昇が鈍化することとなった。

なお、IPCAは算出方法が2012年1月から変更され、価格変動の激しい食料品目の比重を低くしたものとなる。これにより政府が公式物価として定めているIPCAの数値は、2011年までより若干低いものになると見られている。

金利:政策金利のSelic(短期金利誘導目標)を決定するCopom(通貨政策委員会)は18日、市場の予想通りSelicを現行の11.00%から0.50%引き上げ、10.50%にすることを全会一致で決定した。Selicの引き下げは今回で4回連続であり、欧州債務問題による世界経済危機や中国経済の減速など、依然として先行き不透明感が払拭されないこともあり、今後も金利引き下げを継続すると示唆した。また26日に公開されたCopom議事録においても、次回のCopomでSelicがさらに引き下げられ1桁台になる可能性が示されている。

為替市場:1月のドル・レアル為替相場は、取引初日となる2日にUS$1=R$1.8683(売値)の月内ドル最高値で始まった後はドル安レアル高が進行し、1月にドルは対レアルで前月末比▲7.29%の下落となった。月の前半にユーロの終焉までもが取り沙汰され、その信認低下からドルが買われる場面も見られたが、スペインやイタリアの国債入札が無事に終了するなど、欧州債務問題がひとまず落ち着きを見せたこともあり、ユーロが上昇する一方でドルは対レアルでも下落することとなった。

また、世界経済が欧州諸国の信用問題などで依然危機的な状況を脱し得ていないのとは対照的に、ブラジルは新年に入り既にUS$26億に上る資金調達を海外で成功させるなど、同国を取り巻く投資は好調であり、2011年の直接投資額は過去最高となるUS$666.6億を記録した(グラフ3)。さらにブラジルのGDPも、中銀の指標によると11月に前月比+1.15%と過去19ヶ月で最大の伸びとなり、回復の足取りは強くないものの、景気は底入れしたとの見方が広がっている。このような状況もありレアルを買う動きは強く、月末はUS$1=R$1.7385(買値)の月内レアル最高値となるレベルで1月の取引を終えた。
株式市場:1月のブラジルの株式相場(Bovespa指数)も、為替市場と同様、月初の2日に57,829pの月内最安値で取引を開始した後、ほぼ右肩上がりで上昇する展開となった。月の前半は、欧州諸国や欧州系金融機関の信用格付けの引き下げ、ギリシャと金融機関との交渉の一時中断など、海外のネガティブな要因に左右される場面も見られた。しかし、世界経済の回復を示す指標の発表や、欧州諸国の国債入札を受けて欧州懸念が後退したこともあり、概ね堅調に推移した。さらに、サントス沖の海底の浅いところで新たな油ガス田が発見されたとの報やPetrobras総裁の交代決定を受け、石油関連株が買われるとともに、欧州危機の落ち着きやIMF財源拡大の影響もあり株価は続伸した。このようにブラジルの株や企業、コモディティなどに対する外国人投資家の買い意欲は旺盛で、月末は前月末比11.13%と2006年以来の伸びとなる63,072pで1月の取引を終了した。

なお、1月から最低賃金がR$545からR$622へと引き上げされた。今回の名目の上昇率は14.1%と非常に高いが(前回2011年は6.9%)、これは2010年のGDP成長率7.5%と2011年のインフレ率(6.08%:INPC)が算出根拠になっており、最低賃金額改定時の為替レートでは約US$333に相当する。また、2011年12月の6大都市圏の失業率が、現方式になって最も低い4.7%、2011年の平均が6.0%となり、Lula大統領のPT政権が発足した2003年(12.3%)の半分以下にまで低下した。ただし、依然として労働市場の格差は存在しており、若年層、女性、北東部出身者などは優位な職に就けていないとされる。さらに、2011年12月の実質平均所得は大きく上昇しており、海外の景気とは対照的にブラジルの国内景気は徐々にではあるが回復傾向にあると見られている(グラフ4)。


8歳の子供のすごい歌唱力!

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/3177/cat/1
サンパウロ新聞
急上昇を続ける地価 11/02/08 (11:20)
2011年2月8日付

昨年は記録的な上昇率 農業の好景気が高騰を後押し

 この数年、サンパウロなどの都市部では不動産価格が高騰しており、20年前の日本のバブル現象と同じような状況になっている。昨年は都市部だけでなく全伯的に地価が高騰、過去最高の上昇率だったと6日付エスタード紙が報じている。
 同調査は、昨年1年間に実際に売買された133か所の売買価格を基に行われ、原生林をはじめ牧場、コーヒー園、サトウキビ園、穀物生産地などが対象になっている。調査結果によると、全国の1ヘクタール当たりの平均地価は昨年11月、12月で5017レアルで、年初に比較して9.1%の上昇だった。また、一昨年の上昇率は年間5%だった。

 地域別価格を比較すると、南東伯地域、東北伯地域、北伯地域の高騰が目立っている。特にサンタカタリーナ州で22%、アマパー州で20%、北大河州で16%と大きな上昇率を見せ、昨年1年間で2倍に跳ね上がっている地域もあるという。さらに具体的な地域を挙げると、上昇率が最も大きかったのはマット・グロッソ州のアリプアナン原生林。保護規制が適用されているにもかかわらず、1ヘクタール当たりの地価が170レアルから350レアルへと、105.6%も値上がりした。続いてパラナ州セーロ・アズール地域で、年間で92.3%上昇した。

 一方、インフラが整い経済価値の高い地域で最もランクが高かったのが、サンタカタリーナ州内の米作地帯であるリオ・ド・スール地域。昨年末は1ヘクタール当たり4万3千レアルを示し、年間上昇率は23%を記録した。続いて上昇率が20%だったのが、聖州のリベロン・プレットとセルトンジーニョの2か所。同年末には1ヘクタール当たり2万4千レアルだった。

 同調査の責任者でコンサルタント、農業技師のジャケリーネ・ビエルハルス氏は、この地価高騰の背景としてアグロ・ビジネスが好調に推移していることを指摘する。「農業・牧畜などが全般的に好景気で農業の中小生産者が土地などへの投資を始めているため地価が上昇している」と説明する。
 また、狭い面積の地価が高騰することについて、聖州リベロン・プレットのベネジニ社のアチリオ・ベネジニ・ネット氏は「今は中小の農業経営者が5アルケール程度の狭い土地を買うケースが増えている。農地を拡大するためだ」と、農家が投資に乗り出していることを説明。このため、土地の売買は売り手市場になっており、土地を買いたい人が増えているが、手放す人が少ないために地価が高騰するという。

 また、土地高騰の理由として、鉱物資源開発や風力発電用地などといった、広大な土地面積を必要とする用途が増えていることも挙げられている。
 ジャケリーニ氏は、海岸地域も地価が上昇していることにも触れ、エビの養殖場、塩田、風力発電などの用地として需要が高く、ペトロブラスが海岸地帯の土地を購入しているためと語った。


2011年2月8日付
Jotta A, participa do Programa Esquenta no dia 01/01/2012

http://www.fudousan-kanteishi.or.jp/japanese/link_j/material_link2.html
日本不動産鑑定協会
統計資料

http://www.nomura-am.co.jp/emergingfund/brazil/relation/macro/kokusai.php
より

家入レオ / サブリナ


メリッサ クニヨシちゃん UM ANJO VEIO ME FALAR


http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brazil/data.html

外務省
1.主要産業

製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆他)

2.GDP

2兆8,980億ドル(2010年、IMF)

3.一人当たりGDP

10,816ドル(2010年、IMF)

4.経済成長率

5.1%(2008年)、-0.2%(2009年)、7.5%(2010年)、4.1%(2011年見込み)(IMF)

5.物価上昇率

5.9%(2010年、地理統計院)

6.失業率

6.0%(2011年9月、地理統計院)

7.総貿易額

(1)輸出 2,019億米ドル(2010年、ブラジル開発商工省)

(2)輸入 1,816億米ドル(2010年、ブラジル開発商工省)

8.貿易品目(2010年、ブラジル開発商工省)

(1)輸出 一次産品 44.6%(鉄鉱石、原油、大豆等)、 工業製品 39.4%(乗用車、航空機等)、半製品14.0%(粗糖、木材パルプ等)

(2)輸入 原材料及び中間材46.2%(化学・医薬品、鉱産物、輸送用機器・アクセサリー等)、資本財22.6%(工業用機械、事務・科学用機器)、燃料及び潤滑油14.0%、非耐久消費財7.1%(医薬品、食料品)、耐久消費財10.2%(乗用車、家庭用機械器具等)

9.貿易相手国(2010年、ブラジル開発商工省)

(1)輸出 中国(15.2%)、米国(9.6%)、アルゼンチン(9.2%)、オランダ(5.1%)、ドイツ(4.0%)、日本(3.5%)

(2)輸入 米国(14.9%)、中国(14.1%)、アルゼンチン(7.9%)、ドイツ(6.9%)、韓国(4.6%)、日本(3.8%)

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/bond/bon008.html
より
固定利付債

読み方: こていりつきさい
英語名: Fixed coupon bond, Fixed rate bond
分類: 債券|分類
固定利付債は、「確定利付債」とも呼ばれ、 発行時の契約に基づいて年1回や年2回など、予め定められた一定額の利子を定期的に支払い、満期償還時には額面金額で償還金を支払う債券(利付債)のことをいう。通常、流通している債券の大部分はこのタイプであり、償還までの間、表面利率が変わらない。

一般に固定利付債では、償還までの間、市場環境(金利情勢)によって債券価格が変動するが、満期まで保有する場合には、デフォルトリスク(信用リスク)などを除けば、問題はあまりない。その保有期間中においては、金利が上昇した場合には債券価格が値下がりするリスクがある一方で、金利が低下した場合には値上がり益を享受することもできる。

債券投資の中で固定利付債は、所定の時期に所定のキャッシュフローを得られるという特徴があるため、生命保険や年金基金などのように遠い将来にわたって資金計画を立てなくてはならない機関投資家にとって、有効な投資対象になっている。なお、固定利付債に対して、一定期間毎に金利(表面利率)を見直す債券を「変動利付債」という。

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/bond/bon010.html
より
変動利付債

読み方: へんどうりつきさい
英語名: Floating rate bond, Floating rate note
分類: 債券|分類
変動利付債は、「フローティング・レート債」とも呼ばれ、利払いの際の利率がマーケット動向(金利動向)によって変わる債券のことをいう。通常、固定利付債の場合は、途中で金融情勢がどんなに変動しても、発行時点で決められた利率が償還期日まで変わらないが、これに対して変動利付債は、利率がその時々の景気や物価などを反映した市場実勢金利にスライドして見直されていく(利率は、利払日前の金利水準を元に決定)。この変動利付債は、海外(外国)では、ユーロ市場で多く発行されている。一方で、日本では、2000年6月から公募形式で期間15年の変動利付国債が、また2003年3月から期間10年の個人向け国債が発行されており、これらの利率は半年毎に見直され、直前に発行された10年利付国債の利回り等を参考に、次回の利率が決定されている。

一般に変動利付債の購入(投資)にあたっては、将来の金利動向の見方がポイントとなる。通常、金利が上がると固定利付債では、その時々の市場実勢金利に合った利率を享受することができないが、これに対して変動利付債では、金利上昇局面で金利が見直されると、利率が上がっていくというメリットがある。

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv011.html
デフォルトリスク

英語名: Default risk
分類: 資産運用|リスクとリターン
デフォルトリスクは、「信用リスク(クレジットリスク)」や「債務不履行リスク」とも呼ばれ、ビジネスや金融などの与信取引において、債務者の財務状態が悪化することによって、債権の回収ができない状態に陥る危険性(リスク)のことをいう。具体的には、商取引、融資(ローン供与)、債券投資、株式投資、預貯金などの債権に対して、取引の相手先(発行先)の倒産や債務不履行等により、元本の返済や金利の支払いが滞ったり、停止されたりすることを意味する。

ビジネスにおいては、現金取引では、取引相手の信用は問題にならないが、売掛債権(売掛金、受取手形等)が発生する取引相手の信用下での取引や、投融資での貸付債権(ローン)や求償債権(保証債務)などの信用供与に関して、本リスクは常に存在する。また、金融取引においては、金融機関や事業会社、個人などが行う資金運用(資産運用)に関しても、本リスクは常に存在する。
ビジネスのデフォルトリスクに対する与信管理

一般に与信管理では、取引開始時に取引先を選別すること、各取引先に与信限度枠や与信期間の制限を設け、その制限内で取引を行うこと、継続的に各取引先の経営状況・財務状況・与信状況等をモニタリングし、悪化時に適切な対応を取ることなどが基本となる。

金融機関、商社、大手メーカー、大手流通会社など、多くの取引先に対して多額の債権を有する企業では、基本的な個別の与信管理以外に、自社で抱える全体のリスクを管理するために、取引先の所在国、業種、社内格付といった切り口で取引先を分類し、与信額やリスクの見積り、貸出金利や取引採算をトータルで管理する手法(クレジットポートフォリオ管理)なども導入されている。
金融機関でのデフォルトリスク管理

金融機関にとって、デフォルトリスクは、「与信先の財務状況の悪化等のクレジットイベント(信用事由)に起因して、資産(オンバランス+オフバランス)の価値が減少ないし滅失し、損失を被るリスク」のことをいう。

各金融機関では、クレジットポリシー(与信業務規範)を定め、社内管理体制を構築し、また倒産発生確率や回収率などのデータをもとに、国や業種、格付けと共に、それら相互の相関によるリスクの削減効果を考慮した独自の計量化手法を開発し、総合的にデフォルトリスクを管理している。
個人の資産運用におけるデフォルトリスク管理

預貯金取引では、ペイオフ対応のための預入額の管理や金融機関の分散、株式や債券などへの投資では、発行体の財務内容や格付け(レーティング)等の確認、また相対型の外国為替証拠金取引やCFD取引などでは取引会社の信用力や分別管理等に注意する必要がある。

http://www.fxprime.com/excite/ykk.html
経済用語

http://www.inss.co.jp/seika/index.htm
原子力安全研究所

投資信託の運用損益の計算は
分配金受取りコース、再投資コースによって多少異なりますが、、受取コースで説明します。
{基準価額-(基準価額×信託財産留保額%)-個別元本}
上記の解が+であるなら税金発生(税金発生のケースで考える)と
上記の式に10%かけさらに口数をかけた額が税額(Aとする)
(上記の式×口数-A+今まで受取った分配金総額)-投資額
これがプラスなら、その分が利益
利益額÷投資期間×365日=年利回り
分配金再投資コースなら、(今まで受取った分配金総額)が無いだけ、その分口数が当初より増えていますから。

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/bond/bon008.html

固定利付債
読み方: こていりつきさい
英語名: Fixed coupon bond, Fixed rate bond
分類: 債券|分類

固定利付債は、「確定利付債」とも呼ばれ、 発行時の契約に基づいて年1回や年2回など、予め定められた一定額の利子を定期的に支払い、満期償還時には額面金額で償還金を支払う債券(利付債)のことをいう。通常、流通している債券の大部分はこのタイプであり、償還までの間、表面利率が変わらない。

一般に固定利付債では、償還までの間、市場環境(金利情勢)によって債券価格が変動するが、満期まで保有する場合には、デフォルトリスク(信用リスク)などを除けば、問題はあまりない。その保有期間中においては、金利が上昇した場合には債券価格が値下がりするリスクがある一方で、金利が低下した場合には値上がり益を享受することもできる。

債券投資の中で固定利付債は、所定の時期に所定のキャッシュフローを得られるという特徴があるため、生命保険や年金基金などのように遠い将来にわたって資金計画を立てなくてはならない機関投資家にとって、有効な投資対象になっている。なお、固定利付債に対して、一定期間毎に金利(表面利率)を見直す債券を「変動利付債」という。

http://worldwealth.blog92.fc2.com/blog-entry-58.html

用語:物価連動債券(インフレ連動型債券)とは?
物価連動債券とは、物価上昇率に応じて元本が調整される債券のこと。インフレ連動型債券とも呼ばれ、その名の通り、債券の安定性は確保しながら、インフレ時のリスクヘッジに対応できる投資商品だそうな。1981年にイギリスで発行開始されて以降、欧米諸国を中心に発行が増加しており、現在、市場規模では米国が最大とのこと。各政府が発行する国債と、企業が発行する社債がある(→よりマニアックな理論が知りたい方は、財務省の物価連動国債の商品設計など参照されたし)

物価連動債は、元本が物価の変動に連動して調整される仕組みになっているようだ。もし物価が上昇すれば、元本が増加し、利息の額も必然的に増える(ただし、利率は変わらない)。つまり、インフレになれば、資産価値の目減りを食い止められたのでめでたしめでたし。逆に、予想に反してデフレになれば、損をするというわけだ。

物価が下落すれば、元本も利息も減少し、場合によっては、償還時に元本割れする可能性もあるらしい。また、インフレがいっこうに進行しない場合、通常の債券に投資していれば得られたはずのリスク・プレミアムは享受できない。変動幅は少ないものの、ある意味では「インフレに賭ける」投資家のための金融商品といえるのかな。
ちなみに、個人投資家は、この種の債券自体を購入することはできず、ファンドでのみ投資が可能なようだ。また、世界的に低インフレが続いてきたため需要が少なく、同類の商品自体の数はそれほど多くないらしい。

物価連動債を組み込んだ投資信託の一例としては、マネックス証券が販売する世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)がある。販売手数料がゼロのノーロード・ファンドで、運用は米国のバンガード社が行う。投資信託の受益証券への投資を通じて、世界の主要先進国が発行する「物価連動国債」に幅広く分散投資を行う、とのこと。

将来的にインフレが進行しそうだと確信が持てたときには、普通の株式や債券よりも、最適な投資先として検討できるかも・。

http://m-words.jp/w/E589B2E5BC95E582B5.html

割引債07.8.21更新読み :わりびきさい分野 :資金調達▼ 文中の用語
2002年クーポン債券償還利付債利子利息政府短期証券源泉分離課税額面

債券の中で、額面から利子相当分を割引いた価格で発行され、期限に額面で償還される債券のこと。

額面金額と発行価額の差で、実質的に利息がつくかたちとなる。償還日までは利払いなどは実施されない。例えば、額面金額100万円の3年割引債を97万円で購入した場合、差額の3万円が利子に相当する。

「利付債」にはクーポンがついていて償還日まで定期的に利息がつくが、割引債には実質的に利息はつくがクーポンがないことから「ゼロクーポン債」とも言われている。

割引債は、割引国債、割引金融債、政府短期証券などで発行され、商品名としてはワリトー(2002年から発売中止)、ワリショーなどで知られている。

利回りは大口定期(1年)の利率を勘案して決定されることが多く、18%の源泉分離課税がなされる。

http://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/detail_report.php?code=3108

大和證券
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)



http://brlfx.sblo.jp
より



http://moneykit.net/from/topics/topics746_01.html
信用力が向上
ブラジル債券の2つ目の魅力は、ブラジルの信用力が大きく向上してきたことです。1999年以降、ブラジルはプライマリーバランスの黒字を維持しており、財政の健全化と経済成長により2007年には純債権国に転換しました。このような財政の改善を背景に、ブラジル国債の格付けが向上してきており、スタンダード&プアーズ社の自国通貨建長期国債の格付けで見ますとBBB+となっています(2010年4月13日現在)。


【現地通貨建名目金利(*)(1年)】

経済関係資料

2011-09-06 17:12:29 | お金
政策金利

http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html

月例経済報告関係資料

http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei.html

http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/shihyo/shihyou-index.html

ロウソク足の見方

http://www.geocities.jp/tyobi963/Stocks/stocks13.htm

http://homepage2.nifty.com/youtea/newpage10.htm#2

http://www.media-ir.com/press/ashigata/


経済財政政策関係公表資料
http://www5.cao.go.jp/keizai/index2.html



http://m-words.jp/w/DI.html



http://www.kanetsufx.co.jp/error.htm

【FX】 ダウ理論から分かるトレンド認識 /ダイレクト出版提供

2011-09-04 21:59:53 | お金
【FX】 ダウ理論から分かるトレンド認識 /ダイレクト出版提供


ダウ理論

http://invest.aandm-china.com/tech/dow.html

1、平均はすべての事象を織り込む

トレードルール
注文方法や銘柄選択、利食いや損切りのルール


 FXの勉強

http://finalrich.com/fx/fx-technical-itimoku-kinko-hyo.html


http://blog.livedoor.jp/ijinroku/archives/51573762.html
ヨリ

19歳のとき、姫路の豪商・奈良屋権兵衛に見習い奉公にでた。

22歳で酒田に帰り、父の死により本間家三代目当主となる。

父は晩年病弱で、経営を末弟の宗久に任せていた。宗久は幼少時より神童の誉れ高く、商才にたけ、とくに米相場に関しては「相場の神様」と称されたほどであるから、家業を広め、一説によると本間家の財を大きくしたのは宗久だともいわれる。
しかし、光丘は「大名貸し・米相場は危険」であるとし、叔父宗久と義絶。約30年後にようやく和解をした。

光丘は、叔父宗久のやり方を危険としたが、自身も庄内藩をはじめとする諸藩への大名貸しなど莫大な貸金等で蓄財を重ねていった。

一代50年間で全国屈指の大地主に成長し、名門本間家の基礎を築いた。


本間家には、財政難に陥った東北諸藩から財政支援の要請があり、大名家へ資金援助を行っている。光丘のやり方は、ただ儲けるために貸すのではなく、財政再建の助言をしながら大名貸しを行うというやり方である。

米澤藩の上杉鷹山からの要請も受け、米沢藩の窮乏を救っている。江戸時代一の名君といわれる上杉鷹山の藩政改革を成功させた功労者も本間光丘であった。


http://tennsaitati.fc2web.com/soubasitati/honma.html
ヨリ

 1725年に生まれる。
名は本間宗久(ほんま そうきゅう)と言います。
若干23歳にして酒田の豪農の本間家当主に能力を見出され、
養子となります。彼は若くして優れた投機センスを発揮し、
本間家の資産を数倍にしてしまいました。

 順調に見える彼の人生に最大の苦難が訪れます。
本間光丘(ほんま みつおか)が修行から帰ってきたのです。
正統な本間家当主となる存在の帰還でした。
当主亡き後、光丘が本間家を継ぎます。

「叔父上、あなたをこの家から追放します。」
「どいういうことだ!みつおか。私がこの家の資産を何倍にもしたのだぞ!」
「叔父上のやり方は危なすぎるんですよ。」
「待て、待つんだ。みつおか」


 宗久は過激な投機を行うのに対し、光丘は堅実な経営を行うとしていたのです。
宗久追放は経営方針の対立がゆえに、いが仕方ないことでした。

「叔父上は天才だ。しかし、投機を家の生業とすれば、
叔父上亡き後、確実にこの家は滅びる。」

 光丘は宗久追放後、家のルールに新しいものを加えました。
投機はしてはならないというものです。
光丘は宗久のすごさを理解していました。
そしてその脆さも。
実は彼が勝てたのは本間家の莫大な資産が
バックに存在していたからだったのです。
その余裕が彼を勝利へと導いていました。
結局、彼が相場世界に乗り込んだとしても、もうバックは
存在しないのだから勝てるわけがなかったのです。

しかし、それでも光丘は宗久が天才であると信じていました。


 気が付いたら才気に溢れていた宗久は負け続け、
とうとう寺に篭ってしまいます。


「なぜ・・・」

 延々と自問自答の日々を繰り返します。
憂鬱な日々を送る宗久は気分転換のために散歩に出ます。
すると目の前で二人の城兵が言い争っているではありませんか。

「あの旗はな、旗そのものが動いてるんだ」
「いやいや、風で動いてるんだろ」

どうやら旗が一体なぜ動くのかということで
争っているみたいです。

そこに一人の僧侶が現れ、叫びました。

「旗が動いているのでもなく、
風で動いているのでもない。
旗を見ているお前達の心が動いているのだ!」


「かはっ」
それを見ていた宗久は破顔します。
と同時に相場の真髄を悟ったといわれています。

その真髄とは?

旗とは価格そのもの。
風とは需要と供給。
しかし、旗が動く理由はこのどれでもなく、
「旗を見ているお前達の心が動いているのだ」と僧侶は言いました。

 つまり宗久は相場の価格を動かしているのは
価格を見ている投資家たちの「心」だというのです。


参考
http://homepage2.nifty.com/youtea/newpage10.htm


http://www.virtualfx.jp/help/fx_glossary/


ブラジル

2011-05-20 22:11:34 | お金
[世] ブラジルの人口の推移(1980~2011年)

GDP成長率年度別数値
年度 成長率
1998年 0パーセント
1999年 0.3%
2000年 4.3%
2001年 1.3%
2002年 2.7%
2003年 1.1%
2004年 5.7%
2005年 2.9%
2006年 3.7%
2007年 6.1%
2008年 5.1%
2009年 -1.2%
2010年 7.5%
※06年まではIMF、以降はブラジル中央銀行発表データ。

ブラジルでは、原油消費量をほぼ全て自給できているので、昨今の原油高が経済に影響を及ぼしにくいという強みがあります

レアルの為替の変動がポイントか?