宮脇淳子「世界史はモンゴル帝国から始まった」#01 1
主権
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百科事典マイペディアの解説
- 英語sovereigntyの訳語で,政治学,国際法学上の概念であるが,相互に若干の差異がある。政治学的には統治権または国権と同義で,国家がその領土およびその領土内のあらゆる集団や個人を支配する最高絶対の権力で,他のいかなる法的制限にも服さないとされる。
デジタル大辞泉の解説
国民主権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国民主権(こくみんしゅけん、英: popular sovereignty、独: Volkssouveränität)は、国民が政治権力の源(拠り所)・責任主体であり、政府は国民の意思により設立され運営される機関であるとする思想のこと。主権在民または人民主権ともいう。
- ひとつの民族がひとつの国家をなすべきだとする考え方で、近代の国家のあり方の典型とされる。
- 「フランス」という国は、身分や階級や地域の違いをこえて「フランス人」が構成していることになる。そうした意識が成立するためには、言葉や宗教や生活習慣を共通とする「国民」が成立しなければならない。
- 実際、百年戦争などをつうじて、「フランス人」や「イギリス人」といった意識が成立したと言われる。しかし、現実には、西ヨーロッパ諸国においても今も国内に少数民族がおり、彼らの問題を無視することができない。
お勧め 参照
http://www.youtube.com/watch?v=pPxN2KcuPIg&feature=mfu_in_order&list=UL
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