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から
誘い方・誘われ方 【カベセオ】 ☆☆
☆☆ カベセオ ☆☆
直接声をかけずに、視線もしくは身振り手振りを使って相手を誘う方法です。
男性も女性も踊りたい人の方を見て、視線が合えば交渉成立。 踊りにいきます。
視線だけでは分かりにくいときもあるのでアゴを動かしたり手で合図したりもします。
男性が断られても周りの人にバレないので恥ずかしくない&女性もお断りしやすい、という利点があります。
■ あまり難しく考える必要はありません。
1度でも話したことのある相手なら目が合えば簡単なコミュニケーションはとれるよね?
ミロンガやプラクティカで目が合えば「踊りたいんだろう」 くらいは分かるはず。
つまりそれを初対面の人同士でもやっちゃおうというシステムです。
■ 目が合えば基本的に「承諾」したという意味になります。
もしあなたがカベセオを知らなくても相手はフロアーに向かってしまうので気をつけましょう。
踊りたくない人とは目が合いそうになったら逸らさなければいけません。
踊りたい人のそばに踊りたくない人がいたりすると困っちゃいます。
■ 目が合ってお互いの同意が取れたらフロアに向かいます。
二人とも相手の近くに行けるようにフロアに向かいますが、離れているときは女性がフロアに出てきたところまで男性は迎えに行ってあげてください。
結構じぃちゃんなんかは女性が来るのを待ってたりもしますが基本レディーファーストです。
■ いくらその人と踊りたいからといって、ずっ~とガン見してると迷惑なので他のほうも見ましょう。
もしかしたらあなたと目を合わせたくなくて逸らしているのかもしれません。
ブエノスではわざと目を逸らしてるのにわざわざ直接誘いにくるじぃちゃんもいる。。。 ヾ(-_-;) オイオイ...
■カベセオは近距離(斜め前など)もしくは反対側正面にいる相手しか誘えず、踊れる相手がかなり限定されてしまいます。
なので、踊りたい人との間に柱があったり、人垣があったり、遠くてよく見えなかったりすると直接誘いに行きます。
中・大規模ミロンガや、踊る人の人口が増えた現在では、直接誘いに行くことのほうが多くなっていますが、小規模のミロンガでオーガナイザーがカベセオを推薦しているところや少人数でカベセオだけでこと足りるときもあるので覚えておきましましょう。
@_@ ここで ポイント! @_@
ブエノスの若い世代の間ではコルティーナのないプラクティカが流行っています。
時間がかかり確実性のないカベセオをするより男性が直接誘いに行くことが多いのでコルティーナの必要性があまりないためです。照明も雰囲気を出すために暗くなっています。
「日本人には受け入れられにくい」等の意見もよく聞きますが実際、「目やアゴで合図する」、「フロアまでエスコートしない」等 西欧のレディーファースト文化から見ても少し非礼なところがある風習です。アルゼンチンの男性優位主義時代に生まれたものだからだと思われます。やはり誘いを断れるのを周りに気取られるのが嫌だと思う男性が多かったのでしょうか。
現在のアルゼンチンでもカベセオを多用するご年配者に比べ、西欧文化が浸透している若い世代では男性優位主義は衰退し、踊る人の増加なども影響して直接誘いに行くことのほうが断然多くなっています。コミュニケーションもラフなので女性も男性からの誘いを断りやすく、どちらからでも踊りの中断を申し出やすい環境が出来上がっているからです。
一般(アルゼンチンタンゴ外)的に考えて非礼だとはいえカベセオは完全に風習、文化として定着しているので初対面の男性にアゴ(カベセオ)で誘われても「失礼な人だ」などと思わないで下さい。 アルゼンチンタンゴの世界では普通の誘い方なのです。
知っている人なら世界中で通用するので、合図が分からず後で悔しい思いをしないように覚えておきましょう。
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誘い方・誘われ方 【カベセオ】 ☆☆
☆☆ カベセオ ☆☆
直接声をかけずに、視線もしくは身振り手振りを使って相手を誘う方法です。
男性も女性も踊りたい人の方を見て、視線が合えば交渉成立。 踊りにいきます。
視線だけでは分かりにくいときもあるのでアゴを動かしたり手で合図したりもします。
男性が断られても周りの人にバレないので恥ずかしくない&女性もお断りしやすい、という利点があります。
■ あまり難しく考える必要はありません。
1度でも話したことのある相手なら目が合えば簡単なコミュニケーションはとれるよね?
ミロンガやプラクティカで目が合えば「踊りたいんだろう」 くらいは分かるはず。
つまりそれを初対面の人同士でもやっちゃおうというシステムです。
■ 目が合えば基本的に「承諾」したという意味になります。
もしあなたがカベセオを知らなくても相手はフロアーに向かってしまうので気をつけましょう。
踊りたくない人とは目が合いそうになったら逸らさなければいけません。
踊りたい人のそばに踊りたくない人がいたりすると困っちゃいます。
■ 目が合ってお互いの同意が取れたらフロアに向かいます。
二人とも相手の近くに行けるようにフロアに向かいますが、離れているときは女性がフロアに出てきたところまで男性は迎えに行ってあげてください。
結構じぃちゃんなんかは女性が来るのを待ってたりもしますが基本レディーファーストです。
■ いくらその人と踊りたいからといって、ずっ~とガン見してると迷惑なので他のほうも見ましょう。
もしかしたらあなたと目を合わせたくなくて逸らしているのかもしれません。
ブエノスではわざと目を逸らしてるのにわざわざ直接誘いにくるじぃちゃんもいる。。。 ヾ(-_-;) オイオイ...
■カベセオは近距離(斜め前など)もしくは反対側正面にいる相手しか誘えず、踊れる相手がかなり限定されてしまいます。
なので、踊りたい人との間に柱があったり、人垣があったり、遠くてよく見えなかったりすると直接誘いに行きます。
中・大規模ミロンガや、踊る人の人口が増えた現在では、直接誘いに行くことのほうが多くなっていますが、小規模のミロンガでオーガナイザーがカベセオを推薦しているところや少人数でカベセオだけでこと足りるときもあるので覚えておきましましょう。
@_@ ここで ポイント! @_@
ブエノスの若い世代の間ではコルティーナのないプラクティカが流行っています。
時間がかかり確実性のないカベセオをするより男性が直接誘いに行くことが多いのでコルティーナの必要性があまりないためです。照明も雰囲気を出すために暗くなっています。
「日本人には受け入れられにくい」等の意見もよく聞きますが実際、「目やアゴで合図する」、「フロアまでエスコートしない」等 西欧のレディーファースト文化から見ても少し非礼なところがある風習です。アルゼンチンの男性優位主義時代に生まれたものだからだと思われます。やはり誘いを断れるのを周りに気取られるのが嫌だと思う男性が多かったのでしょうか。
現在のアルゼンチンでもカベセオを多用するご年配者に比べ、西欧文化が浸透している若い世代では男性優位主義は衰退し、踊る人の増加なども影響して直接誘いに行くことのほうが断然多くなっています。コミュニケーションもラフなので女性も男性からの誘いを断りやすく、どちらからでも踊りの中断を申し出やすい環境が出来上がっているからです。
一般(アルゼンチンタンゴ外)的に考えて非礼だとはいえカベセオは完全に風習、文化として定着しているので初対面の男性にアゴ(カベセオ)で誘われても「失礼な人だ」などと思わないで下さい。 アルゼンチンタンゴの世界では普通の誘い方なのです。
知っている人なら世界中で通用するので、合図が分からず後で悔しい思いをしないように覚えておきましょう。
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