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Roberto Herrera - El Lloron

2012-03-30 13:59:29 | tango
Roberto Herrera - El Lloron


Tamara Bisceglia y Federico Paleo




Nexus Pablo Veron


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214943932
より
世界恐慌の原因にウォール街での株価大暴落ですが、なぜ大暴落したの

1920年代のアメリカ合衆国は、かつてないほどの経済的が繁栄していました。特に自動車・電気・建築などの分野でめざましい発展をとげており、株価も当然のように上昇し続けていました。女性たちまでも巻き込んで、株式投資は加熱していましたが、投機熱に支えられた株価上昇は、いつ下落に転ずるか不安含みでした。
また、繁栄の裏側で所得分配の不均等も進んでいて(現在のどこぞやの国のようですが…)、生産と購買力の間に格差が増大していました。つまり、上の方が書かれているように、商品はどんどん作られ、製品が町にあふれていても、低賃金労働者は買うことができなかったのです。1923年から29年にかけて、工業生産力は20%向上しますが、労働者の数は7%強減少します。失業者が増えたわけです。
さらに、農村は農作物の値段が下落して慢性的な不況状態でしたし、それまでの基幹産業であった鉄道や石炭産業も斜陽化していました。
加えて、ロシア革命により成立したソヴィエト連邦が社会主義経済政策を採ったため、資本主義諸国との貿易が停滞し、アメリカの製品市場はますます狭くなっていたわけです。
ですから、表向きは繁栄しつつも、一歩裏側に回ると、売れ残りの在庫品を抱えた会社が急増していたのです。そんな会社の株を持っていても得にはなりませんから、1929年9月には株価大暴落が間近に迫っているとの警告が出されています。10月下旬にはニューヨーク株式取引所の相場は下落を始めていました。そして、10月23日には株の売り注文が殺到し始め、翌24日には昨日の5倍の株が売られました(いわゆる「暗黒の木曜日」)。大銀行家たちが懸命に買い支えようとしましたが、翌週29日にはさらに株が売られ、ピークに達します(「暗黒の火曜日」)。

1929年世界大恐慌

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