梅 一 輪

ト　　ホ　　ホ　　　　疲　　れ　　ま　　し　　た

愛犬ももこ　日中の温かさに　散歩もバテバテ状態です








あっち向いてホイ　とばかり　左右キョロキョロ

梅一輪　一輪程のあたたかさ



数日前　水戸の偕楽園の梅が開花したと　テレビで報じていましたが
この地は　県内の気象観測地点の中でも　寒さでは県内1～2位を争う　寒い地域です
そのこの地でも　ようやく市図書館北側の紅梅が　一輪咲いていました

上の俳句は松尾芭蕉の弟子である　俳人服部嵐雪の作ですが
調べてみますと解釈にも読む人により　色々あるようです

ある住職の法話集では　
梅の花が厳しい寒さの中で開花するさまは　人生にたとえられる
私たちは　苦しい時　悲しい時　寂しい時に　
厳しい寒さの中に咲く「梅一輪」のけなげさと　
暖かさを感じていただければと思います　と記載されておりました

個人的には　こち他の方が　一般的に知られている解釈より　好きかな・・・

それにしても　暖冬のせいか　まだ冬らしい寒さが来ないうちに　咲いてし待った梅
気の早い梅ではあるが　今日の北風の中で　ほっこり気持ちに成りました

　







梅一輪一輪ほどの暖かさ