お隣には80代の女性が一人暮らしをしていて、猫を飼っている
2週間前から家の電気も消えたままで、たまに灯りが点っていたときは
隣町に住む娘さんの車が見えた。 入院しているのだろうなと思っていた。
昨日は、久々に電話で話しているお隣さんの声が聞こえた。
今朝、庭で顔をみかけたので、何か私にできることがあればと思い
塀越しに挨拶をした。
彼女の話によると、急に胃が痛み、もどしたので、病院にいくと、
そのまま入院ということになったそうだ。
病名は「胃潰瘍」だそうで、たいていは時間をかけて進行するが、
1日で胃の粘膜がただれ、胃潰瘍になることもあるそうだ。
急な入院のため、ずいぶん慌てたそうで、隣の市に娘さんがいたので、
ペットの世話や、荷物の持参などをお願いしたそうだ。
この話を聞いて、私も人ごとではないと思った。
入院に必要な品物は、あらかじめ準備しておく必要がある。
また、お薬手帳、過去の病歴などはひとつのカバンに
まとめておいたほうが、安心できる。