正月も3日ともなると、静かなものだ
昨日、近所では、帰省した家族の車もほとんどなく、
夜も9時を過ぎると家の灯りが消え始めた。
聞こえてくるのは、遠くを走る救急車の音ぐらいだ。
飼い猫が衰弱し、大好きな外遊びもしなくなったので、
私も外に出て、お決まりの体操や運動をしなくなってしまった。
今朝は近くのスーパーに買い物に出かけたが、
車も人もまばらだった。
店に入ると、若い女性が3人、着飾って歩いていた
この辺では見ることもないような人たちだ。
移動途中に立ち寄ったのだろう。
女性たちが通り過ぎると、高齢者がみんな振り返って
じっと見ていた。みんな口が開いているのがおかしかった。
田舎の高齢者は珍しい人を、立ち止まってしばらく眺めるのだ