JPビルKITTE屋上より東京駅駅舎。
復原工事自体は、3階以上の空中権を売って500億円確保し、
2007年(平成19年)5月30日に起工され、2012年(平成24年)10月1日に完成した。
施工 | 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事共同企業体 (鹿島・清水・鉄建 建設共同企業体)。 |
---|
駅舎は全長約335メートル、幅約20メートル、尖塔部を含む高さは約45メートル。明治建築界の第一人者、辰野金吾が設計、大正3(1914)年に開業した。
褐色の化粧れんがに白い花崗(かこう)岩を帯状に配したデザインとビクトリア調のドームが特徴だ。屋根の一部は、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市の雄勝産「天然スレート」を使用。
円形駅舎ドーム内。
丸の内中央口改札手前。 上の写真の左側 待ち合わせ場所