ブランデンブルク門をどれだけか、南下した辺りに、テロのトポグラフィーと呼ばれる、過去、ナチス政権下時代に、重要な機関が集結していた場所があるようです。
テロのトポグラフィー→恐怖政治の全体の様相・・・と言う意味でしょうか~。
ゲシュタポ(秘密国家警察)や、親衛隊(SS)本部があった辺りだそうです。
恐怖政治によるテロが行われたそうです。
かつての建物は、敗戦後に、取り壊されたそうです。
今は残ってないとの事。
しかし、後に、ゲシュタポ本部の地下牢が発見されたとの事・・・、不気味ですね・・・。
現在は、その地下牢のあった辺りは、屋外展示場として、利用されているようで、多くの人が訪れているようです。
かなり恐ろしい当時の様子の白黒写真がパネル化されて、掲示してあるものもあるようです。
そのような歴史を繰り返さない為に、公開されているようです。
詳しくはわかりませんが、跡地の辺りに、屋内施設として、ドキュメントセンターが建設されていて、
間違った恐怖政治の記録を、整理、保存し、
後世に残して、過ちを繰り返さないようにとの願いがあるようです。
ドキュメントセンターの一部として、200mほどの残されたベルリンの壁の見学ができるとの事。
アクセスは、地下鉄U2、ポツダム広場から、徒歩5分ほどのところにあるようです。
地図を見ましたが、この辺り、平和を考えさせられる、見どころが集中していて、
そう言った意味で、行く価値があるように思います。
ちょっと昔の記録を見るのは、怖そうですけど、
大変学ぶものが大きいように思います~