アメンボはどこから来るのでしょうか?
プールにいつの間にかアメンボが発生しています。
いったいどこから来るのでしょう。
よく見ると答えは、すぐにわかります。
背中に羽が生えています。空を飛んで来るのです。
恐ろしい食事の仕方
アメンボはなぜプールにいるのでしょう。
熱くなったので涼みに来たなんてことはありません。
彼らは、お食事に来ているのです。
水難事故の犠牲者に群がる恐ろしい昆虫です。
プールは、人間だけでなく他の生き物にとっても、危険な場所です。
ちょっと足を滑らせて、落ちてしまうと、体の自由が利かなくなります。
そんなおぼれている生き物に飛びついて、助けるのではなく、
ストロー状になった口を体に差して、消化液を入れて、
ジュルジュルと吸ってしまいます。
あなたもしっかり泳がないと、体液を吸われてしまいますよ。
なんてことはないか。
なめると甘い?
アメンボは、カメムシの仲間で、熱帯から亜寒帯まで広く分布し、
小さな水たまりから池、湖、川、海まで様々な水面に分布する水生昆虫です。
外見は科によって異なりますが、体の基本的な構造はカメムシと同じです。
カメムシとはいかないまでも、体に臭腺を持っていて、捕えると匂いを出します。
「アメンボ」という名前も、この匂いが飴のようだといわれたからだそうです。
捕まえてみますか? 私は、遠慮しておきます。
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