3月下旬から北海道のバックカントリースキーツアーに行って来ました
大雪山国立公園(表大雪エリア) 黒岳(1984m) カムイミンタラ ~ 神々の遊ぶ庭 アイヌの人々は大雪山をこう呼びました
日本の国立公園で最も広く、主に大きく表大雪エリア、十勝連峰エリア、東大雪エリアの三つに分けられ、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地帯です。表大雪エリアは国立公園の北部一帯で北海道の最高峰、旭岳(2291m)を主峰とする山群です。大雪中央火口南部の白雲岳(2229m)より南、高根ヶ原からトムラウシ山(2141m)にかけては広大な台地が広がり「カムイミンタラ」の名に最もふさわしいエリアです
十勝連峰エリアは、このトムラウシ山を経てさらに西南部にオプタテシケ山から原始ヶ原までの火山群が続き主峰の十勝岳(2077m)は活動中の火山です 公園の南東部に位置する東大雪エリアは公園区域のほぼ中央部にあたる石狩連峰が奥深く連なり、その南東部に山中 深い森に囲まれて静まる然別湖、糠平湖が独自の存在感を見せています
国立公園全域を通じて山麓一帯の森林は奥深く各所に温泉が湧出しています
まず最初は旭川経由で黒岳(1984m)へ
大雪山 遠望 火山が造り出した神秘の世界 層雲峡の柱状節理
層雲峡の両岸岩壁は規則的な割れ目が出来た多角形の柱が連なっています ロープウェー、リフトと乗り継ぎ登山準備を済ませ黒岳山頂へ
美しいダケ樺の雪面 山頂間際の直登 かなりの高度感です
リフトを降りてから山頂までは急登がつづきますが雪で覆われているこの季節はほぼどこを登ってもOK直登もよし、斜めにジグザグを刻んでも良し
汗をかいて一苦労の後の山頂は格別
黒岳山頂からの展望 御鉢平の火口縁に沿って道内第二の高峰、北鎮岳(2244m)の雄姿
一昨日降雪があり寒気はまだ緩んでませんでしたが晴天の中、気持ちの良い登りでした
凌雲岳(2125m)、北鎮岳(2244m)をバックに
山頂からは豪快な滑降 マネキ岩を横目に爽快な滑りを楽しむ
ビバ バックカントリースキー
このコースは春も素晴らしいけど一番の魅力はやっぱり厳冬期にパウダースキーかな凌雲岳や北鎮岳のバックカントリースキーも見逃せません
春には旭岳までの縦走ツアーもいいですね
大雪山国立公園(表大雪エリア) 黒岳(1984m) カムイミンタラ ~ 神々の遊ぶ庭 アイヌの人々は大雪山をこう呼びました
日本の国立公園で最も広く、主に大きく表大雪エリア、十勝連峰エリア、東大雪エリアの三つに分けられ、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地帯です。表大雪エリアは国立公園の北部一帯で北海道の最高峰、旭岳(2291m)を主峰とする山群です。大雪中央火口南部の白雲岳(2229m)より南、高根ヶ原からトムラウシ山(2141m)にかけては広大な台地が広がり「カムイミンタラ」の名に最もふさわしいエリアです
十勝連峰エリアは、このトムラウシ山を経てさらに西南部にオプタテシケ山から原始ヶ原までの火山群が続き主峰の十勝岳(2077m)は活動中の火山です 公園の南東部に位置する東大雪エリアは公園区域のほぼ中央部にあたる石狩連峰が奥深く連なり、その南東部に山中 深い森に囲まれて静まる然別湖、糠平湖が独自の存在感を見せています
国立公園全域を通じて山麓一帯の森林は奥深く各所に温泉が湧出しています
まず最初は旭川経由で黒岳(1984m)へ
大雪山 遠望 火山が造り出した神秘の世界 層雲峡の柱状節理
層雲峡の両岸岩壁は規則的な割れ目が出来た多角形の柱が連なっています ロープウェー、リフトと乗り継ぎ登山準備を済ませ黒岳山頂へ
美しいダケ樺の雪面 山頂間際の直登 かなりの高度感です
リフトを降りてから山頂までは急登がつづきますが雪で覆われているこの季節はほぼどこを登ってもOK直登もよし、斜めにジグザグを刻んでも良し
汗をかいて一苦労の後の山頂は格別
黒岳山頂からの展望 御鉢平の火口縁に沿って道内第二の高峰、北鎮岳(2244m)の雄姿
一昨日降雪があり寒気はまだ緩んでませんでしたが晴天の中、気持ちの良い登りでした
凌雲岳(2125m)、北鎮岳(2244m)をバックに
山頂からは豪快な滑降 マネキ岩を横目に爽快な滑りを楽しむ
ビバ バックカントリースキー
このコースは春も素晴らしいけど一番の魅力はやっぱり厳冬期にパウダースキーかな凌雲岳や北鎮岳のバックカントリースキーも見逃せません
春には旭岳までの縦走ツアーもいいですね