スマッシュのひとりごと

山、川、海と年間を通して自然の世界に触れながら感じたことや自分自身の出来事などを発信

バックカントリースキーツアー 北海道     旭岳 

2009年04月13日 | 日記
大雪山国立公園(表大雪エリア) 旭岳(2291m)     カムイミンタラ ~ 神々の遊ぶ庭  アイヌの人々は大雪山をこう呼びました
日本の国立公園で最も広く北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地帯です。表大雪エリアは国立公園の北部一帯で北海道の最高峰、旭岳(2291m)を主峰とする山群です。旭岳を中心とする大雪火山群はこの国立公園の核心部と言われ広大な大雪中央火口は圧巻です。


 黒岳下山後、旭川経由で旭岳山麓へ移動 

大雪山 遠望      旭岳ロープウェィ山麓駅


    

旭岳(2291m)へ            姿見平から望む旭岳                        噴気孔からは噴煙を盛んに上げている

     

 姿見の池や夫婦池はこの時期はもちろん雪で覆われ、真っ白な世界をゆっくりと旭岳へ

     

 天候にも恵まれルンルン                       白と青のコントラストが眩しい 

       

 トムラウシ山をバックに                           標高1930mより 

  登りも楽しめて滑りも爽快

  バックカントリースキーの醍醐味は雪を感じ、風を感じ、そして自然を心から感じ楽しめること

            


                  

  ビバ  バックカントリースキー      ブラボー    マウンテンスキー      シー・ハイル


          

  姿見平から上部は森林限界を越えた世界があり馬蹄形の火口を正面に噴煙を絶え間なくあげている光景は旭岳ならではのものです。今回は旭岳ロープウェィを利用し姿見駅から旭岳往復のバックカントリーでしたが次回は黒岳から旭岳のロングツアーを実施したいな~と心から想いが湧いてきました