人を馬鹿にして
笑う人は必ず
つぶれる
自分だけの世界に入り自分だけの考えで
他の人を評価し笑う人は
大黒さんの知ってるほとんどの人が
つぶれていく………
義父母は性格が悪い
が、人として、
してはならない
事はしなかった
遠い昔お風呂に入らない臭いおじさんが居た
家はあるが何時も着の身着のまま
古いガタガタの自転車を押して
『先祖供養の塔婆を書いてくれ』と何に一度は
必ずお寺に来てくれた。3つに折ったグチャグチャの
5000円札を渡して真っ黒いお顔で
笑いかけてくれるが、若かった大黒さんは
ひきつった
義父母は違った
『わかりました書いておきますね
都合の良い時
取りに来てくださいね』
優しく接してた
『あの人はとても信心深い人
ちゃんとしてる人』教えてくれた
だから大黒さんも
『おじさん気を付けてね』
『おじさんありがとう🙏』
話しかけるようになった…
人の話はちゃんと聞く
両手をついて御礼を言う
今の大黒さんの基本は義父母から学んだ
自分を基準に物事を考えない
(実家には難しいが、、、)
お寺はたくさんの事が学べる場である
境内を掃除しながら頭の中でものんびり
まったり色々な事を考える。
反省する。。………………あと、
どれくらいの事を学べるのだろう
楽しみである