フンフン〜🎶
と部屋に帰ってきたら
携帯に
見知らぬ番号から着信が数回入ってた
(これは…)
かけ直す
『〇〇が亡くなりました』
……………
……………………やっぱり葬儀である
数年前に逆修で戒名がついてる
ずうっと心配してた
100歳近いおじいちゃんである
………おじいちゃん 涙🥲
本当に
心配で
心配で
仕方なかった
当時、93歳だったか…
妻を亡くし
子供がなく一人暮らし
札束💴をポンと出し
『いつ死んでも良いように
戒名をつけてください』
義母が認知になり
義父と大黒さんで葬儀受付をした
大黒さんのデビューだったのでよく覚えてる
正直言って
寂しいけどホッとした
安心した
頑固で
親戚にも頼らず
超高齢なのに一人暮らし
部屋で倒れてたらどうしようと
何時も
心配してた
気にしないわけがない
境内墓地だもの
掃除するたび思い出してた
おじいちゃん
境内墓地で
愛する妻が待ってますよ
迎えに来てるかな??
妻の最期の数年間は
ずうっと介護生活だった
子供がなくとも
素敵な御夫婦だった
ちょっと
落ち込んで
ちょっと
お酒のせいで
ほんわか気分の大黒さんは
ちょっと
しんみりしてる