poccke の オリジナルバッグ

バッグの作製や これから始める織りの日々を つれづれなるままに・・・・

急がば回れ・・・・・・

2015-09-29 20:47:36 | バッグ



やっと 出来上がりましたが これは ボツ組・・・・・娘にお願いして 使ってもらいます。


始めは ちゃんと出来ているはず だったのですが 裏袋が 出来て 中に入れたら


外袋と 合わない・・・・・よく見たら 前胴と後ろ胴が 1センチ位 巾が違う


「何故」と考えて ハタと 思い当たった。


普通 革裁ちの時は 縫い代が4mmで 型紙を起こします。


型紙を起こした後で 織った革だから 1センチの 縫い代にした方が 安心と思い・・・・・


その時 型紙を 補正すればよかったのに 「簡単な型紙だから いいや。裁つ時に 6ミリ足せば}と


安易な考えで 裁ったのですが その時後ろ胴を6ミリ 足さなかったらしい・・・・・


せっかくきれいに縫えているのに 仕方なく ひっくりかえして 途中迄解いて


前胴の縫い代を6ミリ 減らして・・・・・そんな事して きれいに縫えてるはずも無く



 ふーちゃん




カメラのストラップに 目をつけました





ひとしきり ストラップで遊び・・・・





少し眠そうとおもったら・・・・





アッと 云う間に スヤスヤ・・・・ふーちゃんは お膝攻撃が多くて 可愛いけれど 困る~~~ふふふ







昔の人になった私・・・・・・(;_:)

2015-09-27 22:49:12 | バッグ
今日は お月見だったのですね。他の方のブログを 見て 知りました。あわてて外へ・・・・・





とても遠い お月さまなのに ズームで 写しちゃいました。 気が付いて・・・・





普通にうつしました。 


どちらも ヘタッピーですが 私的には こちらの方が 風情があるような 気がします



昨日は スピニングパーティに 浅草橋まで・・・・・・・


本当に久しぶり・・・・何年ぶりと云って いいほどの 浅草橋行きでした


お店も 無くなって居る所 新しくなっている所・・・・さまざまの変貌ぶりでした。


ハガキを忘れて出てしまって 一瞬 どうしようと思ったのですが 浅草橋は


バッグのお教室に長年通った所だけに 交番のある所も しっかり分かっていたので


おまわりさんに 尋ねました。


生まれて初めての経験でした。 


イベント会場に行く場合 普通は 行く場所 建物の名前位は 知っているはずだけど 


ただ「スピニングパーティが ある所」だけでは 人に尋ねても 分かるはずもなく・・・


交番に 飛び込みました。 おまわりさんは とても親切に 私の話を聴いて


地図を見て 探してくださいました。そして 道路まで 出て 教えていただきました。


私は 頭の中で「これは よくある TV のワンシーンだわ」と 一人 思っていました。


おまわりさんの説明を 聞くうちに もしかして タカラ産業と言う革やさんの前に


廃校になった 中学校が あったけど そこかな?と思っていってみると やはりそうでした。


すっかり きれいに建て代わり 周りには あの頃の 面影は ありません。


何年も 殆んどTELで 用を済ますようになった 私は すっかり 昔の人になったみたい・・・・涙


スピニングパーティは 初めて行ったのですが 会場は 糸の山でした。


いろいろな糸が あるけど 沢山ありすぎて 私には 何が何だか???


圧倒された 私は とてもお利口さんになり 持って いない 強撚糸を3本だけ買って


会場を後に・・・・・


懐かしかったので タカラ屋さんに 入って見ました。


店内は 昔より 革が探しやすくなっていて 値段とか メーカー名が 書いた荷札が


ぶら下がっていたりして 「買わないぞ」 と思って入ったけれど


ニッピの名前に誘われて 2枚 買ってしまいました。




香りへの 思い・・・・・

2015-09-25 12:03:29 | バッグ







今年も 木犀の花が咲きました。今年は 咲き始めの 雨で それも 割りとシトシト雨 


それに風もなく 花持ちが良さそう・・・・・・・嬉しいです。


木がおおきくなり過ぎて(庭の面積に対して・・・)少し切らなければと 思っていますが


その分 香りが イッパイ!ヽ(^。^)ノ


木犀の香りは 芳香剤が普及しているため 巷では いろいろのご意見があるようですが


作られた香りは 年に一度の自然の香りには 太刀打ちできない・・・・そう感じるのは 私だけ?


バッグは此処まで 進んでいます 





後は 裏袋です。



 ふーちゃんは?





私の仕事ぶりをチェックして呉れていますが・・・・・ジャマ!

革織りショルダーバッグに取り掛かる

2015-09-23 15:23:39 | バッグ
もう どれ位になるのでしょうか? 忘れました。


革やさんに 革1枚を ベタすきして 7mm巾に裁断して くれるよう お願いした 革ひも・・・・


同じ色の革も 合わせる糸によって 違う表情を見せてくれる 織りを楽しみながら 


何枚かを織り上げた 最後の一枚を やっとバッグに仕上げるべく 作成開始・・・・・





パーツの下準備が 半分出来上がりました。裏袋などはまだですが・・・・・





タテ糸が 細いエンジの変わり糸に 銀ラメの糸を あわせたので こげ茶の革ですが 


ワインっぽくみえます。 ラメが適当にキラキラ・・・私的には 素適です。


裁断した革紐が まだ残っています。 早く 織って置かないと・・・・・・・


これから 縫いたいと 思っているのですが・・・・・





ふーちゃん 邪魔なんですけど~~~~~






なんたる事・・・・

2015-09-21 23:43:10 | バッグ

9月10日に整経した 経糸を 織り機に取り付ける 作業をしました。


この言葉 本によると「機上げ」と云うらしいのだが 私の場合 そんな言葉を使うのも 


おこがましい・・・・・・・なにしろ 間違いばかりで・・・・・


今回も 涙・・涙・・の お話です。





ごらんあれ! この綾の ありさま・・・・・・


実は 白状すると 私 本綾 数綾の 区別が イマイチです・・・・


整経した時はきちんと綾は取れていて 糸で結ぶところも ちゃんと結んで 


これでOKと 糸を整経台から外す時に・・・・クサリ編みをしようとしたら


糸が整経台から ズルズルと・・・・・・


おかげで クサリ編みをしたものの 綾部分は グチャグチャ・・・・・


それでも 一箇所だけ 綾部分が残っていたので 何とか 筬通しが 出来て


とにかく 筬目を 飛ばさないようにと 10本づつ 目を皿にして通し 


10本を 一束に くくっていきました。





ソウコウもしかり 前後を間違わないように 10本づつ 寄せて 通しては 確かめ 通しては 確かめ


通し終わって 糸端を しっかり 結び ゆっくり紙を 挟みながら 巻いていきました。


ホントに バッチリ 出来たんですよ・・・・わたし にこにこでしたよ~~


筬の方の糸も キッチリ結びつけ さて ソウコウを 動かしてみようと ペタルを 踏んで 愕然!!


エッ ウゴカナイ~~~~~ 慌てて 本の図を見ると 間丁に糸が 渡っていない!!


どうしよう?????? 何とか現状維持で・・・・・・と考えた末 筬側に 巻き取り最後に


間丁を 渡して もう一度 巻きなおそうと 考え 筬側にまいていきました。


調子よく 巻けました。 そしてもう一度ソウコウ側に巻き取ろうと ルンルン気分で・・・・


ところが ガ~~ン・・・・紙を挟む事をしてなかったため 糸がスムースには 巻き取れず・・・


糸はもつれるし どうしようもなくて とうとう 切りました。


整経の時 あんなに時間をかけて もつれた糸を解いて 苦労したのに・・・・・


切った糸は ちょうど 3m・・・・・でも 考え様によっては あの時 切っていたら


今度は もっと短くなって どうしようも なかったかナ・・・・・





まずは 織り始めました。 





 












pocckeのオリジナルバッグ

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