革漉き

二日がかりで　裁ったイベント用の手紐類や　ファｓｙナー台革　等等　今日革漉きしました。

午前中に「シニヤ定番病院」に行き　帰ってから　何時もなら　必ず一休み（一眠りかナ）なんですが

今日は　マジメに革漉きに取り組みました。




私には　悪い癖があって　これだけ真っ直ぐなものを沢山続けて漉いていると　漉いている最中に　

何となく眠気が差して来るのです。お友達に話すと　「緊張感がないのね～　危ないでしょう！」と

叱られます。　でも　下を見ながら一点を見つめていると　単調な作業ですから・・・・・・・

だから同じ物を幾つも作るのは　苦手です。どうしても　手紐等は纏めて一度に出来る所までと

考えますからね～・・・・・・・

途中で眠気覚ましに　コインスルーを漉きました。　こちらは　ネムイ気持ちなど吹き飛びます。



形は色々ですし　バッグは漉き次第で　出来上がりが　左右されます。

カード入れになる　段革など　小さくても一枚で５箇所漉きます。それに左右対称のものは　

漉き間違えしやすいので　それこそ緊張して漉かないと　裁ち直しの憂き目にあいます。

それが　バッグ２個分で２４枚あります。それに前胴の左右の革　後ろ胴の　ファスナー口の漉き　等等

緊張の連続　眠気など　吹っ飛びます。(*^^)v

コインスルーが漉き終わり　残ったイベント用もメデタク終了・・・・・・




　

コインスルーショルダー革裁ち

サイズ違いの型紙を取り直しました

私の場合は　型紙はポケットに至るまで　作るので枚数が多いです

今回も　全部で２８枚あります。

今回はデザイン画を　描かないので　其の分時間短縮です。

でも前胴の本型をつくり　それを元に　型紙を取る行程は結構時間がかかります。

それから　革を広げてキズをチェック・・・・・

ウッカリ切ってしまうと　トンデモナイ所にキズがあり　泣いても泣ききれない時があります



次にキズを避けながら　型紙を置いて　銀ペンで形を書き　革を荒裁ちします。

なるべく革は　本裁ちしやすいように　小さく区切って裁ちます



本裁ちは　型紙をクリップでしっかり止めて　革の方を動かしながら　刀は自分の方にまっすぐ下ろす様にして裁ちます。

この方法が一番正確に裁てるようです。



明日革すきします。

革裁ち

刺繍教室のイベントで発表する作品のオーダーがあり　二日程　其の革裁ちをしていました。
成牛の革は　半裁とは云え　２枚裁つのは　疲れました。
イベントにはまだ　先のことですが　もし間に合わなかったら大変な事ですから　出来ることは
やって置こうと・・・・・思いたくは無いけど　これも年のせい？(/_;)
皆同じですが　間際にならないと　出来上がらない　それから仕立てる私は・・・・・・
今日は「ヤレヤレ　えらかったナ　私」　と自分で褒めていて　ハッと気が付いた！！

今月末までに　作る約束のコインスルーが　２個あった！！

これは何時ものサイズより大きく前面のカード入れの数を多くしてとの　要望ですので
型紙を取り直さなければ　いけない
自分の行動を褒めている場合かしら？

織り上がり

手が空いている時にとの　思いとは　裏腹に　織りの方を優先してしまいました。
「バッグの方を　後回しに」等してはいられない状況なんだけど・・・・・



三種類の布を使いました。織り上がりの　上手下手は兎も角　三種類のバッグを作ろうとおもっています。

残念ながら　すぐにと云うわけには行きませんが　其のうちに・・・・・

６月ごろに　裁ってある　革織りのバーキン風を　先に　作らなければ・・・・・・

忙しいな～　ふふふ・・・・

ただ 裂くだけなのに・・・・・・

今日も暑い！！
でも　気持ちを改めて　少しづつ　裂き織りに挑戦です。
しかし裂き織りは　始める前の準備が結構かかります。　簡単に考えていました。
布裂きは　裂くのだから「カンタン　カンタン」と思っていましたが　これが差にあらず・・・・・・





ハサミを入れて裂くのですが　はじめの一本は思い通りの巾に裂けますが２本目になると　細くなる・・・
中々　巾が均一にならない・・・・
今回ヤット気が付きました。ハサミを入れる時　布耳に向かって直角では無く　裂いた布面に平行にハサミを入れる。
無理して破る訳ですから　裂けた布面は　ナナメにのびています。ナナメの線に平行に・・・・ヤット気が付きました。(*^^)v
大体同じくらいの巾に裂けました。
本当は　ナナメに　カッターで切る予定でした。ところが　柔らかい布を　カッターで切るのは　私には　至難の業でした。

何事も準備は大変なんですね～



少しだけ　織りました。　
チッチャな　ボストンバッグにしようかと　思っています。可愛くなりそう・・・・・・