青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

いま怖いもの。

2011年04月27日 | 日記

怖いものなど、何もなかった。

でも最近、怖いものが多くなってしまった。

地震、津波、原発、風評、政治災害だ。

 

日本経済新聞でジュリアー二前ニューヨーク

市長を取材した記事を読んだ。

 

テロの際に

「ふだんの生活に戻ろう」と言い始めた。

元気をだすために、人々の目を未来に向けさた。

情報をすべて公開した。

 

危機管理で大切なことはワン・ボイス

(命令を出す人を一人に絞ること)

とも言っている。

(詳細は記事を読んでください)

 

いま菅総理は真逆のことをしている。

危機のときには組織をスリムにして

情報が沢山入るようにし、

決定は集中することだ。

なのに、組織をいくつもつくり、指揮命令系統

沢山できた。

本部長はすべて菅総理だが。

 

ラジオで聞いた川柳を紹介しよう。

◎ 激震に 総理の椅子に しがみつき

◎ もう出来た 退陣までの 工程表 

 

菅総理の進退をテーマにする川柳が

いま多くなってきている。