楽しみにしていた映画、「英国王のスピーチ」を今日見ることが出来た。
この映画がアカデミー賞の作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞を受賞したのは納得だ。
家に帰りブログを開いているが、感動の余韻がいまだ残っている。
吃音(きつおん)と向かい合い、開戦を自分の言葉で国民に語りかける、クライマックスでの
英国王のスピーチは感動し涙がでてしまった。
この映画の中で気になったシ-ンが二つある。
一つは、ヘッドホンをして、音のボリームを高め「ハムレット」の台本を朗読する所。
脳の中では、音楽を聴く部屋と朗読する部屋、別なのだろうか。吃音が解消されていた。
もう一つは、ライオネルに誘われ散歩するシーンだ。
映像は、英国王の影を上手に取り入れている。
吃音に悩む、英国王の人物デザインにつないでいで、上手く表現している。
この映画も連れがいたほうがいい。
個人的ランク ★★★★☆