イングリッシュローズと暮らしたい

バラの観察日記です♪ベランダで可憐な花を咲かせてくれる我が家のバラ☆(^∇^)~♪♪見てやってくださいまし

観察のまとめ②

2010年06月30日 | 観察のまとめ
お久しぶりのグラハムトーマスです



世界連合バラ協会に殿堂入りした有名なバラ
デイビットオースンをして
「これほど鮮やかで純粋な黄色は、
ハイブリッドティーローズですら稀だと思う」と
言わしめたバラ
オールドローズの権威だったグラハムスチュアートトーマス氏が
自らの名をつけることを許したバラ

そんなエピソードで語られるこのバラは育ててみると、
元気で気さくな明るい美人といったところ
その花へ鼻先を近づけると
お砂糖たっぷりのあま~い紅茶の香りがするのです

ころんとして可愛らしい花とは裏腹に
どこへでも枝を伸ばしていくさまは
まるでオテンバ娘のようでもありマス

4月の上旬にはこんな株立ちでした

黄色い線の部分が最初購入したときの枝です


あれから約三ヶ月で・・・
ジャーン!!

これでも一番花のあと
半分くらいまで切りもどしたのですが、
また伸びてしまい現在のように暴れています・・・


ぽつりぽつりと控えめに咲くクイーンオブスウェーデン




4月上旬のころの画像はこちら

黄色い線の部分が購入した時の状態の枝です
昔は枝3本だったのね~


そして現在はこんな株立ち

こちらも一番花のあと切り戻しましたが
あんまり横広がりもしないしコンパクトにまとまって
鉢植えには良い品種です


グラハムトーマスとクイーンオブスウェーデンの競演です


花を生けるのが好きなので、デイビットオースチンが
切花にむくと推奨する品種(ジュードジオブスキュアは例外)
を選んで購入したのですが、花もちはよくありません

けれどやはり家の中で好きな花を見るのは幸せ気分
しかも自分が育てたとなればまた格別です

いつか大株に育って、いーっぱい花を咲かせてくれたら、
イングリッシューローズの花束を作りたい
密かな私の夢なのでした



観察のまとめ①

2010年06月25日 | 観察のまとめ
クイーンオブスウェーデン
咲きはじめはこんなでも


一日たつとふんわりと優しい色合い



さて今日は今までの栽培の経過を少し自分なりにまとめてみます。

まず去年の冬ホームセンターで気まぐれにHTのグローネの苗を買い
それからイングリッシュローズを知り、なぜか花も葉もない苗ばかり(冬だからね)
買いあさってしまったところがSTARTです

まずホームセンターで赤玉土と腐葉土を購入
ネットでヴァラリスと馬糞堆肥を購入

これらをテキトーに配合してバラ苗を植えつけました
その後数ヶ月、ネットであらゆるロザリアン様たちのプログを読み漁り
情報収集(だって枝だけの苗ってやることない・・

思わずため息もののバラ画像を載せているロザリアン様たち愛用の
バイオゴールドの存在を知り注文


現在、肥料は完全にバイオゴールドのみ使用です
というか、憧れのロザリアンさま達のなかには花後のお礼肥に
バイオゴールドだけでなく馬糞をまく方もいらっしゃるので
一番花のあとは私も馬糞やらヴァラリスをまいたのですが・・・
鉢なので限界があります

栽培開始時との最大の誤算はバラちゃんたちに十分な日光を
当ててやれないことです
なにしろ冬に苗を買いあさった私、冬の太陽高度なら
我が家のベランダも日当たり抜群だったのデス・・
しかし、最近ではバラちゃん達に4時間も日があたりません・・・
アホでした・・・

でもまあ、うちのバラちゃん達は今のところ病気にもならないし、
元気なのでよしとしましょう


まず春にはこんな美しくてパワフルな香りの花を咲かせてくれた
ジュードジオブスキュア


我が家に来てひと月くらいたった画像です

うちに届いたときはもっと貧弱な苗だったので
正直失敗したと思いました・・・

さらにひと月経過

摘蕾しなかったので貧弱な株のままです

さらに十日経過して花はすべてCUTしたので
大きな鉢へ植え替えました


そしてそれから一ヶ月・・・
ジャーン

細いながらもあっちこっちからシュートを出してくれました
今度つぼみがあがってきたら、咲かせちゃおう!と思っています


こちらは最初に買ったハイブリットティのグローネです
こんな花が咲くらしい・・・


うちへ来て半年たっている画像です

ジュードジオブスキュアと並んで貧弱な枝ぶりだったので
ひたすら摘蕾しつづけました

最近では別人のような風格です


そうそうグローネちゃんには「折り曲げ剪定」の実験台になってもらいました

この前の暴風雨で曲げたところが茶色くなってますが、
脇から出た新芽は勢いがあります

ということでさっそくCUT

これで狙い通りのところから枝を出すことができました

今ついているグローネの蕾は摘蕾せずに咲かせてみようと思います


このハイビスカス去年の寒さにやられて最近まで
ずーっと枝だけでした


でもいつまでたっても枝が茶色くならないのです
枯れているなら茶色くなるはずと思って
たまにバイオゴールドバイタルの100倍希薄液を
散布していました
すると6月にはいってから葉が!

今では可愛らしい蕾まで・・・

うれぴ~
ホントはバラにしかあげないんだけど、
ご褒美に「バイオゴールドセレクション薔薇」を
施肥してあげちゃいました


こちらも瀕死の状態で枝のみだったゼラニウムの
復活した姿です


発見したときはすでに枝だけの状態でした・・・
って、北側のベランダに置いていたのをすっかり忘れて
数ヶ月も放置していたのですから、枯れても仕方ない状態でした

で南側のベランダへ移して土にヴァラリス&腐葉土&バイオゴールド
を混ぜ込んで一ヶ月摘蕾し続けたら復活しましたー
ていうか、鉢からあふれてます

よくバラにやってる肥料などを他の植物に施肥すると
効果がスゴイって読んだりしますけど本当ですね~

クイーンオブスウェーデンやグラハムトーマスの観察日記はまた後日・・・
というかグラハムにいたっては流石ツルバラ扱いされるだけある
育ちっぷりなので画像におさめられるかどうか・・・
ベランダがジャングルになりつつある今日このごろなのでした